【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年12月24,25日(土日)晴
メンバー えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
① 高知県香美市物部町市宇
市宇の滝(仮) に逢ってきました。
<滝の位置>
http://yahoo.jp/xtAzlS
<アクセス>
走行中に市宇トンネルの西側から
ちらっと見えましたので戻ってトンネル脇の
道路に停めて橋を渡り滝前に行きました。
・ 市宇の滝(仮)

・ 市宇の滝(仮) 左から

・ 市宇の滝(仮) 右から

支流なのに水量も豊富ですばらしい。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 10m
¦ 片道時間 5分
¦ 危険度 3
② 高知県香美市物部町別府
船ヶ谷の滝(仮) に逢ってきました。
この滝は他の方のHPにも載っていました。
<滝の位置>
http://yahoo.jp/wlz99y
R195の道路脇に落ちています。
・ 船ヶ谷の滝(仮)

¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 15m
¦ 片道時間 0分
● 高知県香美市物部町別府 物部川
別府峡 の滝達
<ナビ設定位置>
別府峡の駐車場

http://yahoo.jp/VJomcI
駐車場はありますが車でも先に進めます。
<前書き>
この別府峡にはたくさんの滝があります。

ただし別府峡の口西谷の先の橋の橋脚が
宙ぶらりんとかで通行止めになっており
その先の滝は見ていません。
駐車場の手前の物部川右岸支流にも
滝が見えましたが取り損ねました。
道路沿いにある滝は位置を書きませんが
現地に行けば看板もあります。
ゆっくり楽しんで探してみてください。(p_-)
③ 妙見滝
駐車場からすぐのもみじ茶屋の横から見えます。
・ 妙見滝

高さはありますが途中が見えないのでイマイチです。
・ 妙見滝 上部

・ 妙見滝 下部

¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 50m
その先の赤い橋を渡り

登ると標識があり

石立山に登ると先日の記事のすばらしい
④ 百間滝

¦ 総合評価 4(5段階評価)
¦ 高さ 55+7+3+12m
¦ 片道時間 55分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 5
よろしければ↓
◆ 香美市 別府峡 百間滝
「この先行き止まり」に行くと川を渡り
⑤ 竜頭谷の滝(仮) 遠景

・ 竜頭谷の滝(仮) 正面

・ 竜頭谷の滝(仮) 右から

¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 10m
¦ 片道時間 20分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
当初、この滝が百間滝と思いあとで
10mの百間滝ってマジか?と検索して
この上流にある真の百間滝と出逢えました。
道路に戻り先に進むと
⑥ 夫婦滝

高さはあるがどこがどう夫婦か
作者の意図が分からん(-_-;)
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 50m
この右にも流れがあったが関係あるのかな?
⑦ 千段の滝

木立がじゃまで良く見えない。
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 20m
⑧ 赤釜

危なっかしい岩の下にあります。
・ 赤釜

¦ 総合評価 1(5段階評価)
¦ 高さ 3m
赤釜の近くの道路脇にも滝がありました。
⑨ 赤釜脇の滝(仮)

この滝の方が良い感じ。
道路沿いの滝は以上で通行止めの

手前にある物部川の
右岸支流の口西谷にある口西谷大滝を目指します。
<駐車位置>
口西谷出合付近のじゃまにならないところ。

http://yahoo.jp/9zkHgH
<行程>
最初は口西谷の左岸から


入ろうとしましたがGPSナビを
見ると左岸の上に登山道らしきラインに気付いた。
こりゃ幸い!
年も押し迫ったクリスマスに
沢登りで足を濡らすのもいかがなものかと思ったところだった。
登ると直ぐに石造りの建物?がある

しんどいながら後で楽ができると
200m近く登ったとき石垣が見えたので
「やり~~~^^」と思った。
確かに道になっていたが
直ぐに土砂で埋まりきつい斜面になっていた。
そうこうしているとえだ1が足をくじいたようだという。
仕方なく引き返そうと言ったが
待っているから行って来てと言う。
なんともありがたい話だ。(/_;)
足の具合も緊急を要す状態ではないので
日没も考え2時間で帰ると約束した。
ということは1時間で滝に逢わなければならない。
ということでえだ1をデポ?した。
道があればラッキーとトラバースするがまともな道も無く
大きな崩落地があったので下記のP1で諦めて沢に入る。
ところどころ膝まで浸かり上流へ向かう。
ゆっくりしていられないので
5mほどの滝を忙しく見ながら先へ進む。


あと200mほどで1時間となってしまい
本来なら戻らなければならなかったが
ちょっとくらいなら良いだろうと先へ進み口西谷大滝まで
直線であと100mほどのところにこの滝が現れた。
⑩ 口西谷の滝(仮)

・ 口西谷の滝 上に乗っている大きな岩も特徴的。

地形から見ると両門の滝かもしれない。
・ 口西谷の滝(仮) 滝壺ん中

きれ~~~。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 13m
¦ 片道時間 130分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
この滝を直登りは単独なので止めるとして
左岸を高巻けそうだが時間もかかりそうで
しかももうすでに予定の時間を10分越えている。
あと少しで口西谷大滝に逢えるというのに・・・
こんな良い滝に阻まれて悔いはないと
自分に思い込ませて撤退!
<参考ルート>

デポ地へは最後の登りがきつかったが
ほぼ2時間で着いた。
ゆっくりではあるが何とか2人で車に戻ることができた。
足の具合はましなので病院に行くほどでもないという。
あとは大阪に帰るだけ。
四ツ足峠を越えて徳島に入りしばらくすると
足が痛みだしたという。
急遽、スマホで救急病院を検索し休日なので
担当医の居るところを探し徳島市内の病院へ
車イスに乗り診察室へ
医者は足のポイントAとBを押さえると痛いが
Cは痛くないの???
半笑いの医者・・・無礼な奴だ・・・。
藪医者め!![○・`Д´・○]
結局、鎮痛剤のロキソニンを処方されてすぐに服用。
明石大橋を渡るときには痛みがほぼないという。
ロキソニンの即効性は凄いが効き目が無くなった時に
どうなるんだろうか・・・不安だ。
時は流れて~
あれから約1か月・・・一切、痛みは出ていない。
あの医者はなかなかの名医だと思った。(⌒-⌒)
―終わりに―
この口西谷大滝や北谷の「刀の滝」や
通行止めの先にもまだ滝があるので
必ずやまた訪れたい場所となりました。
「刀の滝」の情報や無名滝と思っている滝の名前を
ご存じの方はお手数ですが
教えていただけるとありがたいです。
ほな、またお逢いしましょう♪

― おしまい ―