【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年10月23日(日)曇 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
● 和歌山県田辺市本宮町静川 大塔川
逢合滝(おいあいだき) に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
滝の位置です。

http://yahoo.jp/8oXeea
ここのカーブに1台は停められます。
<前書き>
大塔川上流の支谷の大杉谷遡行の帰りに自分の
ブログのアイコン?でもあることからついでに寄りました。
えだ1は大杉谷にヤマビルがいたので
ここにもいると断られました。(+o+)
2013年に行って大きな滝ではありませんが
超個性的な滝でお気に入りになりました。
・ 逢合滝 2013.2.23 遠景

その後、ブログを始めこの滝をアイコンにしました。
<装備>
ロープ(最低でも15m)
※前回は不要でした。

<行程>
カーブのところに下に降りられる急な小道が続いています。
途中で滝の上流がゴルジュになっているのが見えます。

滑ると危険なところもあります。
最後は梯子の三連発ですが2つ目の梯子に足を
かけた時「ミスィ!!」と音がして傾きかけました。
こりゃいかんと簡易ロープを出して木にかけて
ゆっくりと降りましたが最後に「ビャキィッ!!!」
という音とともに梯子の両足が折れました。

完全に腐っていたようです。
不可抗力でおいらのせいじゃね~よ~((( ;゚Д゚)))
でもごめんなさいm(_ _)m
3つ目の河原に降りるための梯子もすでに
傾いていて足をかける気すらありません。
先ほどのロープで河原に降りました。
するとどうでしょう。
前に来たときは上の写真の通り大きな滝壺と言うより
池ほどの淵で遠巻きに飛び石で対岸に渡らねば
滝が見えなかったのに淵は砂利で埋まり
半分ほどの面積になってしまいました。
セルリアンブルーの色も深みが無くなっています。
この淵の大きさと色も魅力の一つだったので残念です。
・ 逢合滝 遠景 上の2013年と淵を見比べてください。

おかげでと言っては何ですが近くに寄れます。
・ 逢合滝 アップ!

・ 逢合滝 落ち口の縞模様!

・ 逢合滝 男前の目!

顔に見えるでしょ~。
滝に顔があったって良いじゃないか!(岡本太郎風)
滝を擬人化してしまう自分の癖は
この滝からかもしれません。
・ 逢合滝 滝壺ん中~。

¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 5m
¦ 片道時間 5分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 5
滝の高さだけでは評価できないという良い例だと思います。
ほな、またお逢いしましょう♪

― おしまい ―