【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

201694()曇 メンバー 単独 
ヤマビル遭遇。

● 京都府京都市左京区久多上の町 久多川 岩屋谷
 やよいの滝 に逢ってきました。


<ナビ設定位置>
岩屋谷近くのじゃまにならないところに
駐車(参考ルートP2)

イメージ 1

http://yahoo.jp/qez8oj


<参考ルート>
イメージ 2

次のネタも描いてあります。


<前書き>
この滝は『滝のい出』さんの記事を参考に行きました。
ありがとうございました。


<行程>
駐車位置(P2)から車止めを越えて岩屋谷に入ります。

イメージ 3


途中の久良谷の分岐のところに看板がありました。

イメージ 4


一緒にいた、えだ1(嫁)が
看板の「蛭ヶ谷道」というのを見つけました。


『ヒル!!』


すぐさまそこらの枯葉をひっくり返し捜すと
そこにいらっしゃいました。


q|゚Д゚|p



『無理!』ということで
えだ1は車に帰って行きました。アレマ!


さあ、1人で探索します。


正規のルートは岩屋谷なのに間違って
久良谷を探索しましたので
大した滝ではないですが物のついでで紹介します。
(参考ルート図にルートは記入していません。)


・ F1 5m

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・ F2 7m

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・ F3 段瀑

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間違いに気づき来た道を戻り
岩屋谷の上流に入ります。


奥に建物があり

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右に「三国岳」の矢印が
あるのでそちらに進みます。


すぐに「一の岩屋」があり

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それを過ぎると「二の岩屋」の看板は
あるが岩屋は分からなかった。


更に進むと二俣になっていて左俣に進み
すぐにまたも二俣で水量の多い右俣に進む。


「三国岳」への登山道はこの川の右にあり
川と離れて右の方に登って行きます。


その川を危険でしたが沢登りすると


・ やよいの滝 F1

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・ やよいの滝 F2、F3 メインかな?

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・ やよいの滝 F3
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・ やよいの滝 F4
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・ やよいの滝 その上の斜段瀑
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滝として荒削り感は否めません。


どこからどこまでがやよいの滝か分かりませんが
1度に見ることができないのが残念です。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       50m以上?
¦ 片道時間     55分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       3


このまま沢を降りることは危険なのでGPSナビを
見ると先ほどの登山道が左岸にあるので
そちらに行こうと急斜面をトラバースしました。


そこで跨いだ倒木が何の抵抗もなく急斜面を
滑り出し!

それと一緒に自分も滑り5mほど滑った

ところでなんとか止まってくれた・・・


こいつ!
イメージ 15


一人、御柱祭か!


一緒に転がった数十個の岩が谷下に

落ちていく音で更に凍りつく思いでした。


恐る恐る登山道に出て谷を降りていき
車に戻って時間を見るとこの谷に入ってから
3時間半が過ぎていたので、えだ1が
さぞや心配しているだろうと車のドアを開けると・・・


・・・お察しの方もいるとは思いますが・・・


寝てました。┐(´д`)


この行程中にヤマビル10匹ほどと遭遇しました。


実害無しでした。


ほな、またお逢いしましょう♪


― おしまい ―