【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年9月4日(日)曇 メンバー 単独
ヤマビル遭遇。
● 京都府京都市左京区久多上の町 久多川 岩屋谷
やよいの滝 に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
岩屋谷近くのじゃまにならないところに
駐車(参考ルートP2)

<参考ルート>

次のネタも描いてあります。
<前書き>
この滝は『滝の思い出』さんの記事を参考に行きました。
ありがとうございました。
<行程>
駐車位置(P2)から車止めを越えて岩屋谷に入ります。

途中の久良谷の分岐のところに看板がありました。

一緒にいた、えだ1(嫁)が
看板の「蛭ヶ谷道」というのを見つけました。
『ヒル!!』
すぐさまそこらの枯葉をひっくり返し捜すと
そこにいらっしゃいました。
『無理!』ということで
えだ1は車に帰って行きました。アレマ!
さあ、1人で探索します。
正規のルートは岩屋谷なのに間違って
久良谷を探索しましたので
大した滝ではないですが物のついでで紹介します。
(参考ルート図にルートは記入していません。)
・ F1 5m

・ F2 7m

・ F3 段瀑

間違いに気づき来た道を戻り
岩屋谷の上流に入ります。
奥に建物があり

右に「三国岳」の矢印が
あるのでそちらに進みます。
すぐに「一の岩屋」があり

それを過ぎると「二の岩屋」の看板は
あるが岩屋は分からなかった。
更に進むと二俣になっていて左俣に進み
すぐにまたも二俣で水量の多い右俣に進む。
「三国岳」への登山道はこの川の右にあり
川と離れて右の方に登って行きます。
その川を危険でしたが沢登りすると
・ やよいの滝 F1

・ やよいの滝 F2、F3 メインかな?

・ やよいの滝 F3

・ やよいの滝 F4

・ やよいの滝 その上の斜段瀑

滝として荒削り感は否めません。
どこからどこまでがやよいの滝か分かりませんが
1度に見ることができないのが残念です。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 50m以上?
¦ 片道時間 55分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 3
このまま沢を降りることは危険なのでGPSナビを
見ると先ほどの登山道が左岸にあるので
そちらに行こうと急斜面をトラバースしました。
そこで跨いだ倒木が何の抵抗もなく急斜面を
滑り出し!
それと一緒に自分も滑り5mほど滑った
ところでなんとか止まってくれた・・・
こいつ!

一人、御柱祭か!
一緒に転がった数十個の岩が谷下に
落ちていく音で更に凍りつく思いでした。
恐る恐る登山道に出て谷を降りていき
車に戻って時間を見るとこの谷に入ってから
3時間半が過ぎていたので、えだ1が
さぞや心配しているだろうと車のドアを開けると・・・
・・・お察しの方もいるとは思いますが・・・
寝てました。┐(´д`)┌
この行程中にヤマビル10匹ほどと遭遇しました。
実害無しでした。
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―