【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年7月17日(日)曇 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
● 三重県津市美杉町八知
比河川 にある滝に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
県道667上です。

http://yahoo.jp/cqh09i
ここから西へ向かいそれぞれの滝の近くの
じゃまにならないところに駐車します。
<滝の参考位置>

まずは かくれ滝
少し下流の祠あたりから遡上します。
・ かくれ滝

文字通り近くまで来ても隠れています。
右岸のオーバーハングした岩も見ものでした。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 5m
¦ 片道時間 5分
¦ 危険度 2
¦ 自然度 3
参考位置には書きませんでしたがすぐ上流にある
・ かくし滝

滝とは言えない渓流です。
淵は大きいですね。
¦ 総合評価 1(5段階評価)
¦ 高さ 2m
¦ 片道時間 5分
¦ 危険度 1
¦ 自然度 3
そのすぐ上流から取水した用水路からの
放水の方が良い滝でした、(+o+)
・ かくし滝の放水滝(仮)

最初はこれだと思いました。
300mほど移動すると右からの支流に滝が見えます。
・ 支流1の滝(仮)

下流も幅広になっていて水量の多いとき
に覗いてみたいと思いました。
さらに400mほど移動すると
また右からの支流からの滝があります。
・ 支流2の滝(仮)

こちらも水量が多いと幅広になるように見えました。
さらに800mほど移動するときれいな流れが見えます。
この滝の下流で分岐していて右俣にあり
橋の少し下に位置します。
ほんまのところは一番最後に気付いた滝で
この川の上流を遡行した帰りに県道667に車で
戻るとき右に見える谷が急に深くなったことに気付き
後方を見ると滝の流れが見えたので
すかさず戻って谷に降りて撮影しました。
西向きに走ると右ハンドルだと
見えにくいのかもしれません。
・ 下流からの3滝

手前の滝は1m程度です。
・ 右俣F1 4m滝

整った直瀑です。
少し左岸を登り上流へ向かい
滝が見えたところで降ります。
・ 右俣F2 8m滝

サイズも良い感じで幅広なので見栄えがします。
かくし滝と比較してもこの2滝それぞれ、もしくはセットで
名前があるはずと思いました。
この滝の前に行ったのですが
この右俣の上流も散策しました。

・ 右俣の無名滝2

・ 右俣の無名滝3

大きくても6mほどでしたが良い滝があるので
ホイホイ遡上してしまいました。
18時前になってしまい仕方なく戻りました。
滝屋ホイホイみたいなところでした。(+o+)
最後になりますが広瀬不動滝は
少し下流から谷に降ります。
・ 広瀬不動滝

・ 広瀬不動滝

・ 広瀬不動滝


奥に見える植林を除けば秘境感がある滝です。
この谷、最高の見せ場となるでしょう!
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 15m
¦ 片道時間 5分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
その右岸にはお不動さんが祀られていたような

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―