【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年7月10日(日)晴 メンバー、えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
● 岡山県真庭市湯原温泉 雨乞山
雨乞山の滝 に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
湯本神社の駐車場


<前書き>
予め告白します。
今回、自分の勘違いで違う谷を散策してしまいました。
しばしばある事ではありますが・・・
無名ながら滝もどきもありましたので
あえてそれも記事にします。
決して良い滝ではありませんので行かないでね。
<参考ルート>

緑のルート→勘違いルート。
紫のルート→正規ルート。
<行程>
P1(湯本神社)から緑のルートで
意気揚々滝を目指します。
登山ルートの黒い点線は探せど探せど道は無い。
仕方がないので尾根らしきところを登ると
トラバース気味の道を発見!
滝の位置を把握していなかったので
あろうことか南方向に進路を決めた。
このときの正解は北方向だと後で分かった。

道を進むと鉄塔があった。
情報では鉄塔がありそこを進むと白テープがあり
そこから道を外れて滝へ向かうというものでした。
鉄塔を見つけたので間違いないと道を進むが
登れど登れど白テープは無い。
参考ルートのように鉄塔1と鉄塔2の違いなので
白テープは無いでしょうね。

かといって留まるわけにはいかない。(;´A`)
100m以上登ったところで白テープを
見逃したのかもしれないと思い
右から聞こえる沢に降りることにした。
そこには印象的な大岩がありました。

大日如来?などと彫った岩が何個か立てかけて
ありましたので謂れのある大岩なのかもしれません。

それを越えると沢に出ました。
そこから少し上流を散策すると滝がありました。
・ 無名滝(5m)

そこより先も登りましたが滝があるように見えませんし
水量も少なくなってきたので下流を攻めます。
この時はこの下流に目当ての滝が
間違いなくあると信じていました。
しかし渓流瀑もどきはありますが悲しい流れです。

藪漕ぎを強いられながら尚も川を下り、滝を探しました。
結局、まともな滝を見つけることができず
R313に出てしまいました。
なんでだろうと再度、資料を見ると
滝は湯本神社の北側の谷とある。
あは!
南側の谷に行っちゃった (´ε`*)ゝテヘッ
3時間ほど費やしました。
ま~こんなこともあるわな。
くどいようですが大した滝ではありませんでした。

気を取り直して北側の谷を目指す。
またも道が無いのでがむしゃらに登ると
登山道と思われる踏み跡があり
そこを進むと鉄塔2があった。

そして少し登ると念願の白テープが!!

そこから谷へ降りる。
途中から見ると大きそうな滝。

少し危険ながら滝前に降りると・・・
あれま(+o+)
下部の8mほどしか見え無い。
・ 雨乞山の滝 上の滝 滝前

ちょっとがっかり・・・
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 20m
¦ 片道時間 30分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
そのまま沢くだりをして下の滝に行けないかと
降りると落ち口まで来たがそこから下の斜面は
ウワバミソウだらけで足場が
あるかもわからない状態なので左岸を回り込み滝前へ
・ 雨乞山の滝 上の滝 滝前

普段から水量が少ないからでしょうが
草がメインになっている感じです。
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 15m
¦ 片道時間 30分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
帰りは先ほどの登山道で降りましたが
湯本神社が見えたあたりで道を見失いましたので
ほとんど自然に返ってしまったと思われます。

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―