【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年5月29日(日)曇 メンバー、えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
● 奈良県川上村上谷 上多古川上谷川
上谷 の滝達に逢ってきました。
<前書>
◆ 川上村 上多古川上谷 1/2
<装備>
ヘルメット、ハーネス、ビレイ機、
ロープ(同じアタックだと最低でも50m)
<行程>
二俣滝を越え右岸を更に登ると滝前のテラスにでました。
・ これが牛呼滝ですがよく分かりませんね。

30m以上、下が滝壺のようです。
何とか降りられないか周りの状況を探ります。
テラスから下流の沢に大岩が2つ転がっているところが
途中まで降りられそうですがその先は分かりません。
さらに下流の大岩が1つ転がっているあたりは
ロープで降りられそうですが遡上の難度が分かりません。
もっと先の見通せて楽なところは無いかと
テラスより上流側に行くと小道があり
滝の右岸を通り上流に行けます。
崩壊箇所はありますがトラロープがあり突破できます。

右下に見える牛呼滝は渓流瀑に見えます。
上流から落ち口を撮ってみました。
・ 牛呼滝 上流から

岩の削れ具合と流れはきれいですが無理して
滝前に立つ価値があるのか疑問がありました。
少し悩みましたがここまで来たのでアタックします。
危険そうなのでえだ1は待機です。

落ち口あたりから少し戻ったところで
30mロープをシングルで垂らし
5mくらい懸垂下降したところに棚がありましたので
滝に近づき1、2段目の途中を写しました。
・ 牛呼滝 1、2段目

そのまま降りると確保が出来なさそうな
地形でしたので木を利用して下流方向に
トラバースしてロープを張りました。
そこから下降すれば滝前のところでしたので
そこにある木を支点にして下降するも途中で
30mロープの末端でした。
でも運のいいことにちょうどスタンスの取れるところでした。
あとはいつも身に着けている15m簡易ロープで
降りる・・・もこれも寸法ギリチョン!
あと2m足りないとやばかった・・・
とはいえ滝前に立てました。
おーーーーー!
降りてよかったと感じました。
・ 牛呼滝 前衛滝と

・ 牛呼滝

・ 牛呼滝

・ 牛呼滝 2段目の窪み

奇瀑グループの仲間入りです!
この凹みの高さ5mほどでしょうか。
奥行はそこまで無いようですがこの穴が
「牛呼」の由来でここに風が入り
牛の鳴き声のようになるのだそうです。
瓶の口に息を吹いて「ボーーーー」って鳴るあれですね^^
・ 牛呼滝 テラスから撮った滝前の自分(中央少し下)

¦ 総合評価 4(5段階評価)
¦ 高さ 35m
¦ 片道時間 180分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
最初の無名滝から牛呼滝は400mほどで短い距離で
これほど多くの滝を楽しめるのはなかなか秀逸な谷です。

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―