【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年4月23日(土)曇/雨 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
● 三重県紀北町海山区相賀 銚子川 岩井谷
岩井谷大滝 に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年4月23日(土)曇/雨 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
● 三重県紀北町海山区相賀 銚子川 岩井谷
岩井谷大滝 に逢ってきました。
<ナビ設定位置>

このあたりのじゃまにならないところに駐車。
地図を見ると気になるのが八町滝の南西側にある滝マーク、
これが岩井谷大滝だ。

もどかしい位置だ。
八町滝から直線でほんの1.2Kmほど。
難度が高そうなので自分には無理だと思っていましたが
あるとき
0515-私の「坊主揚げ」考 という記事を目にした。
岩井谷大滝へ行くルートが書いてある。
自分らしくもなく記事の内容を理解し計画を立てた。
自分なりに^^
<参考ルート> 往路→オレンジ 復路→緑

<装備>
ヘルメット、テン泊一式
<行程>
駐車位置からカーブミラーのある
折り返しのところから降りていく。

降りると住古川に真砂鬼丸谷から注ぐ出合で堰堤がある。

先の記事を元に堰堤を越え住古川を渡渉し左岸を行ってみたが
上がれど下がれど道らしきものは発見できなかった。
あまりの斜面で河原に降りようとしたが家ほどの
大岩が見え余計大変そうなので我慢した。

一つ良かったのは天然シイタケの発見でした。

帰宅後、喰うたら甘味のある
おいしゅ~いシイタケでした。!(^^)!
やがて右に大きく谷が曲がる手前で河原に降りた。

それなりに平坦で歩きやすい。
右に曲がると整った直瀑がある。
・ 八町下の滝(仮) 遠景

・ 八町下の滝(仮) 接近

・ 八町下の滝(仮) 滝壺

良い滝壺を従えた水量の多い堂々とした滝です。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 20m
¦ 片道時間 120分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 5
その右岸にある尾根の左側に廻ると炭焼き窯跡があり

ガンガン尾根を目指して登ります。
途中に木に細引きが結んでありましたが
ロープワークの為なんだろうか?
尾根を少し登ると今まで一切見なかったテープがありました。
巻きのところでは重宝しました。
右の真砂鬼丸谷の八町下の滝の瀑音も次第に
小さくなりますが左右の谷の川音が心地よく登れた。
・ 咲き始めの石楠花もありました。

・ まめほこり?

やわらかいと思いきや押してみると意外と硬かったです。
・ 遠望で八町滝が見えます。

・ えだ1弁当。

おにぎりがリュック内の圧力でおにぎらずになってました。
標高700m手前で左の谷の先の鞍部を目指します。
ガレに入ると急だし崩れやすいし登りづらいこと。
巨木に話しかけながら何とか鞍に辿り着きました。
巨木に話しかけながら何とか鞍に辿り着きました。

ここを降りると岩井谷です。
先ほどの東面とこちらの西面ではたしかに
植生が違うように思えました。
椿や

ミツバツツジ

終わりかけですがヤマザクラも健在でした。

岩井谷の上流に向います。
何度か濡れまいと渡渉しますがゴルジュっぽくなり

高巻くのも大変そうなので膝くらいまではまります。
十字峡というか左から細い滝が落ちたところで
川が分岐しています。
直進も水量はありますが右が岩井谷です。
すぐに4m滝と深そうな滝壺があります。

もうすでに濡れているので滝壺の左の
浅そうなところにはまると胸まで浸かりました。
その先に小滝の連瀑がありますが右を登れます。

更に進むと
・ 岩井谷大滝 前衛滝と

・ 岩井谷大滝 接近!

・ 岩井谷大滝 記念撮影!

岩の上だと滝が小さく見えるし
すでに濡れているので濡れちゃえ!
・ 岩井谷大滝 今年初の滝行!

・ 岩井谷大滝 接近!

・ 岩井谷大滝 最接近!

・ 岩井谷大滝 落ち口アップ!!

滝前はゆったりしたスペースでくつろげます。
¦ 総合評価 4(5段階評価)
¦ 高さ 80m
¦ 片道時間 450分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 5
¦ 高さ 80m
¦ 片道時間 450分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 5
くつろいでいる場合ではない!
スタートも遅く登りに時間をかけ過ぎた
というかよう登らんかった(-_-;)のでもう16時になる。
えらいこっちゃここらでツェルトは無理なのではよ戻らな!
先ほどの浸かった滝壺も右岸を巻くと出合まで戻れました。
調子こいて滝行で全身ずぶぬれ・・・着替えも無し・・・
何とか明るいうちにツェルトを張れました。
冷えた体を温めようとで焚火の準備をして
いざ火をつけようとしたときポツリ・・・
ん?
雨です。
直ぐに本降りになりあえなくツェルトに入る。
前回は強風の為、今回は雨で焚火はお預けです。
不本意ながらまたもツェルトの中の晩餐です。
上はダウンを着ましたが下はパンイチで
寝袋にくるまり一人だけの宴会・・・
スタートも遅く登りに時間をかけ過ぎた
というかよう登らんかった(-_-;)のでもう16時になる。
えらいこっちゃここらでツェルトは無理なのではよ戻らな!
先ほどの浸かった滝壺も右岸を巻くと出合まで戻れました。
鞍を降りてきたところに平らなテン場を見つけツェルトを張ります。
調子こいて滝行で全身ずぶぬれ・・・着替えも無し・・・
何とか明るいうちにツェルトを張れました。
冷えた体を温めようとで焚火の準備をして
いざ火をつけようとしたときポツリ・・・
ん?
雨です。
直ぐに本降りになりあえなくツェルトに入る。
前回は強風の為、今回は雨で焚火はお預けです。
不本意ながらまたもツェルトの中の晩餐です。

上はダウンを着ましたが下はパンイチで
寝袋にくるまり一人だけの宴会・・・
熊が襲ってきたらやばいよね~~~。
なんか雨の中、湿っぽいが・・・
なんか雨の中、湿っぽいが・・・