【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2016年4月3日(日)雨
メンバー(順不同)
こだるさん・のぶさん・のじやんさん・ふたつぎさん・
どもやすさん・Takさん・シロタキさん・あずわんさん
計9名
皆さんの情報にもお世話になっています。m(_ _)m
遠くは千葉、栃木とのこと。
ヤマビル遭遇しなかった。
生息しているとのこと。活動期はご注意ください。
● 三重県紀北町海山区船津 往古川 小木森谷の
2滝に逢ってきました。
ルートと位置はこちらでご確認ください。
◆ 紀北町 真砂鬼丸谷 小木森谷 4/4 小木森滝
こちらの小木森滝もよろしければご覧ください。
◆ 紀北町 お手軽?小木森滝・ケン淵滝 オフ会
<装備>
ヘルメット
<前書き>
色んな情報をいただいていつもお世話になっている
車の都合の将軍さんがキャンセルとなりました。
今回のメンバーは全て初対面と思いきや唯一、
のぶさんが小坂の滝ツアーでご一緒していた方でした。
道の駅「海山」で待合わせして3台に分乗し
小雨の中、天気が回復するのを祈り出発!
多少の雨でも危険はないだろうと判断しました。
・ 小木森滝 林道から

これだけでも水量の多さが分かり笑えてくる~^^
右岸の涸れ沢も滝が出現し
左上にも雨後限定の滝が見える。
駐車位置に着いて
えだ1(嫁)は雨の中、よう行かんわと言わず
体調不良ということにして
あずわんさんの車の中でご就寝 zzz・・・
<行程>
・ 駐車位置から(Takさん提供)

スタート!

堰堤横を入り
いつもはチョロ水の支流の滝も立派になっているのを拝み

2週間前に下見をした甲斐あって間違えることなく
ほぼ30分で小木森滝に到着。
かつて見たことのない暴れようだ~!!
一眼はあきらめて水中カメラのみで勝負!
・ 小木森滝 上部

・ 小木森滝 滝壺

・ 小木森滝 正面




滝壺前に行くと豪雨のような状態で正面を向くと息ができない(+o+)
・ 小木森滝 このノリの良さ^^

下段に行くときの渡渉は瀑風で飛ばされそう!

さながら台風中継だ!
飛ばされると下段40mを落ちることになる。
下段に降りたのは4人
・ 小木森滝 下段から

・ 小木森滝 下段で夢中で戯れる強者!

¦ 総合評価 5(5段階評価)
¦ 高さ 100+40m
¦ 片道時間 30分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 5
この水量は貴重なコレクションでした。
荒々しい小木森滝を満喫して大滝へ向かう。
十字路を経て大滝へ
・ 途中の支流の無名滝も大変貌!

これならメインでも有りです。
対岸にも雨後限定≒100mの糸滝が出現。

大滝への最後の下降は万全を期して30mロープを設置。
・ 大滝

流芯のお地蔵さんがお隠れあそばしている。
・ 大滝 すなっぷ。

¦ 高さ 30m
¦ 片道時間 140分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 5
この大滝前が落石も危険だが隠れるところもなく
・ 帰りにであったマムシ。

今年、初マムシ・・・ 三太夫^^
昼飯を喰う間もなく無事に帰還!
ひと時も雨の止まない中、皆さんお疲れ様でした。
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ここで一つの疑問があります。
駐車位置でもある狸谷の支流で2012年7月に
自分はヤマビルに遭遇しました。
ですので往古川の滝は時期を選んでいましたが
今回の気温だと居てもおかしくないのですが
誰にも取り付いておらず発見もしていない。
過去にここを沢登りした
今回のメンバー(名前と顔が一致しないm(_ _)m)の
方も見なかったとのことでした。
ほぼ居ないのでしょうか。
取りあえず居るって書いとこう。

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―