【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

2016327()曇り/雨
 メンバー キンゴさん・ホリホリさん・めぐわんこさん・
       ミンミンさん・えだ1の6名
 
ヤマビル遭遇しなかった。

● 和歌山県田辺市中辺路町兵生 富田川
  太秦谷 木地小屋谷の滝達に逢ってきました。


<参考ルート>

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<前書き>
◆ 田辺市中辺路町 1/2 白竜大滝
 のつづきです。

<行程>
出合に戻ると女性3人組は座って

おしゃべりに夢中だったようで

寒かったのか焚火の準備の真っ最中。


手際よくすぐに燃え上がった。


この辺も学ぶべき点が多い。


杉の葉さえもわたしらわからなかった・・・


ついでに良い時間なので昼飯とする。


焚火の始末も念入りに!


ポツポツと降っては来ているが気にならない程度。


さあ木地小屋谷に突入します。


最初のCS滝は直登り。

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つぎはキンゴさん曰く


・ 八岐大蛇滝

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・ 八岐大蛇滝

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分岐段瀑といったところで不規則な流れが面白い。


八岐大蛇とはなるほど。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       20m
¦ 片道時間    220分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       4


この滝は当初、木地小屋谷に来ないはずだったので

出合から自分だけこの滝を撮ってまた出合に戻っただけに
ちゃっちゃと撮ったので

もっと撮影時間をもらえば良かったと後悔・・・


そこを男性陣は直登りするとすぐにあるのはキンゴさん曰く



・ ドラゴンの滝 

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・ ドラゴンの滝 

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・ ドラゴンの滝 横から

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・ 落ち口から俯瞰
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にっくき倒木は敵うような相手ではなかった。


V字型の溝の斜瀑で右斜面に踊る白波が竜のごときかな。


¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       30m
¦ 片道時間    235分
¦ 危険度       4
¦ 自然度       4


これは左岸を高巻き


個性的な2滝のつぎはすぐに正統派の段瀑が待っている。


紀州の滝340では


・ 二段ノ大滝 前衛とともに

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・ 二段ノ大滝

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・ 二段ノ大滝 上段

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またも倒木・・・


¦ 総合評価       3(5段階評価)
¦ 高さ      15+8m
¦ 片道時間     245分
¦ 危険度        4
¦ 自然度        4



この先も直登り

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ここも左岸を高巻くと林道にあがり不明瞭な尾根道を降る。


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キンゴチームは皆、

フェルト靴だが自分らはビブラムソール!


沢では負けるがこの激くだりは

自分らに有利と思いきやみんな早いこと早いこと。


これも日頃の鍛錬のせいか・・・


ずいぶんお待たせしたようですが無事、到着。



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思った通り足を引っ張りました(>_<)



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結果的には迷惑をかけるので

大ナゴリ谷でなくて良かったです。


天よ、ありがと~。


みなさん色々ありがとうございました。



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ほな、またお逢いしましょう♪


― おしまい ―