【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

20151115()曇り|晴れ メンバー、えだ1()と2人 
ヤマビル遭遇しなかった。

●高知県高知市鏡にある3滝に逢ってきました。

① 高知市鏡横矢 的淵川支流 平家の滝

<ナビ設定位置>
ここを左の細い道を入っていきます。

http://yahoo.jp/_pueAc


<行程>
進んでいくと堰堤がありそこにも停められますが

更に登ると滝前にも駐車場があります。

すでに見えています。

・ 平家の滝

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2段の滝で1段目の上部が鷺の頭のようです。

¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ    10+15m
¦ 片道時間      0分
¦ 危険度       1
¦ 自然度       3




http://yahoo.jp/L-fh4Y


平家の滝 近寄ります。

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左岸から上段に行けます。



瀧神社の横を通り抜けます。

平家の滝 上段

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平家の滝 上段正面
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この滝には謂れがあります・・・


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昔、平家の48人の婦女子がこの地に落ち延びていましたが、

ある秋の夜、対岸のたかきびの葉にキラリと光る夜露を
源氏の追手の長刀、長槍と見誤り、
もはやこれまでと観念した48人は互いに抱き合って

次々と滝壺に身を投げていきました。

このことからかつては「池河内の滝」と呼ばれていましたが

「平家の滝」と呼ばれるようになりました。

滝のそばには「四十八社大明神」があり

48人の霊が祀られています。


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謂れのある滝は沢山ありますがひときわ悲しい話しに感じ


滝自身も憂いを帯びているように見えました。



② 高知市鏡白岩 吉原川 吉原渓谷 明神の滝

<ナビ設定位置>
滝の位置です。

http://yahoo.jp/mmuBgP



<前書き>
この滝は鏡地域の現地の看板に書いてあったので

イメージ 5

簡単に行けると思いきや情報も少なくその場所に行っても
はっきりした看板が無かったので右往左往したiいたところ
偶然、沢の水を汲んでアマゴ?だかの放流の準備をしている

旦那さんがいたので降り口の場所を教えていただきました。

なんでも降りるのが危険なので看板を付けていないとのこと。

<行程>
滝の位置から少し下ったところの電柱

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ここから木に掴まりながら降りると上流に滝が見えました。

岩を登りながら滝前に行きましたが

道なき道を行ったことのない方にはお勧めできません。

ただそんなに過酷ではなかったです。

・ 明神の滝

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直瀑から岩に当たってヒョングッているように見えます。

¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ       10m
¦ 片道時間     10分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       3

良く見ると右からの流れもあります。

これはどうしても左方向から見たかったので

少し危険んな川の流れの中を慎重に

流されないように太ももまで入り渡りました。

明神の滝 チョックストーンで流れが分岐しているようです。

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更に左に回り込みます。

明神の滝 ウサピョンに見えます♪

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ぎりぎりまで回り込みます。

明神の滝 左の流れは直瀑で右はヒョングリのレアな面白滝です。

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迫力も絶大です!


明神の滝 スローで!

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明神の滝 と わたし
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明神の滝 運よく青空と虹が!

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時間を忘れてついつい長居してしまいました。


なので、えだ1は寝てました。
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③ 高知市鏡今井 穴川川 樽の滝

<ナビ設定位置>
滝の位置です。

http://yahoo.jp/sT998H

<行程>
看板のある細い道を突き当りまで行くと

こんなところにこんな建物があります。
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再訪なのですがあまり滝の事は覚えていませんでした。

ただこの建物にレストラン?があったのは覚えていました。

ここで食事をしようと思っていましたがすでに店は潰れていましたので

万が一の為のおにぎりを食べ終わったころ滝側から

5人ほどやってきたので伺うとアマゴ?の稚魚の放流をしてきたそうな。

どこも町おこしは大変そうです。

ついでにレストランの事を聞くと前の店主が亡くなって

直木賞作家の方が買い取り改装したころにこの方も亡くなったそうです。

あえて細かいことは書きませんが

地元の方とひと悶着あったそうな・・・(-_-)/~~~

滝はここからも遠望で見えています。

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左の小道を歩いて行きます。


・ 樽の滝

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秋色が良い感じですが紅葉はこれからだそうです。

¦ 総合評価      3(5段階評価)
¦ 高さ    40+25m
¦ 片道時間     5分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       4


樽の滝
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岸からチェーンを掴んで1段目の滝壺へ

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どれも粒ぞろいで良い滝でした。


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ほな、またお逢いしましょう♪

― おしまい ―