【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
<前書き>
以前に滝友の瀑好さんから情報をいただいていた滝に行ってみました。
この場を借りてありがとうございました。
●岐阜県大垣市上石津町西山幾里 幾里谷
野田の滝 と 石小屋の滝 に逢ってきました。
ただし資料と違う滝もある為、確定はできません。
ご存知の方がいらっしゃいましたらご指摘も含め教えてください。
◎ 2015年10月25日(日)晴 メンバー、えだ1(嫁)と2人
ヤマビル遭遇しなかった。
生息しているとのこと。活動期はご注意ください。
<装備>
ヘルメット
<ナビ設定位置>
養老カントリークラブ手前の分岐
http://yahoo.jp/9Wj10z
<行程>
その分岐を左に曲がりすぐに二俣になりますので左の山側に行き

そこから山小屋を背にして正面に道路がありますが

そこを降りていきます。
川に出ると道はほぼありませんので
何度も渡渉しながら上流に向います。
初めて来たところでいつもは判らないですが川の水は多くは無いです。

この日は何日も雨が降っていなかったので
特に水量には期待できないです。
通りすがりにあった桂の滝も寂しいものでした。

地図上では支流の沢があるのですが川と認識できないくらいです。
参考ルートです。

初めて川らしい水量のところが野田ノ谷、石小屋の出合で
まずは野田ノ谷を見ると川からも滝らしいのが見えました。
・ 野田ノ谷 F1

¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 5m
¦ 片道時間 70分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
上流にも白波が見えますので左岸を登るとすぐに
・ 野田ノ谷 F2斜

¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 4m
更に上流すぐに
・ 野田ノ谷 F3斜

¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 6m
それを越えて左に折れると大きな滝が
・ 野田ノ谷 F4

¦ 総合評価 3 (5段階評価)
¦ 高さ 2+8m
¦ 片道時間 85分
¦ 危険度
¦ 自然度
そして右岸を高巻き登って行きましたが水量もチョロになり
平凡な沢になったので遡行を終了して出会いまで戻ります。
F4が一番いい滝でした。
石小屋に入りますが石小屋という名称は沢の名前なのでしょうか?
分からないのでとりあえず沢ということで話を進めます。
何の変哲もない沢を行くと滝らしき流れが
ここから沢の感じがガラッと変わります。
・ 石小屋 F1 3段目 3m

¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 2+2+3m
¦ 片道時間 145分
見えている分が3段目で登って突き当たると右に曲がっています。
・ 石小屋 1、2段目 2+2m

上から見るとその曲がり具合は鋭角です。

右が1,2段目です。
その上流の小滝を越え

やっかいな2m滝をクライミングして上流へいくと
・ 石小屋 F2

¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 5m
左岸の岩がハングしています。
これが石小屋?ちがうか?
左岸から越え谷が右に曲がった上方を見ると大きそうな滝が見えます。
ガレを登ると大きそうな滝は上に見えただけで
さほどでもありませんでした。
ガッカリ・・・
・ 石小屋 F3

¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 7m
¦ 片道時間 190分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 3
地形的にはまだ上に滝がありそうな感じもありますが
水量が悲しいのでここで終了しました。
3滝見てきて瀑好さんから頂いた資料の石小屋の滝とは
どれも違うようですので更に上流か支流にあるのでしょうか?
車に戻り何かヒントでもと思い『多良公民館』に
行こうとしましたが今はその名称は無くなって
『上石津農村環境改善センター』となってその情報がそこにあると
休日は閉館だそうでした。
ご親切にその方は当日お休みの図書館長さんに電話していただいた。
館長さんはセンターを開けることはできないが
滝の情報のパンフがあるとわざわざご丁寧に車でやってきてくれた。
女性の館長さんで驚いたが訳を話してパンフをいただいた。
残念ながらパンフは滝マニアの自分に
申し訳ない気持ちで一杯でした。
その上、地元産のコンニャクと里芋までいただいてしまった。

恐縮しきりです・・・
美味しくいただきました。!(^^)!
ありがとうございます。
館長さんの人柄のせいか事務の方の対応も親切でありがたかったです。
ちなみにその方も地元の活性の為にブログを開設していて
詳細は無いものの少なからず滝の情報もありました。
ふるさと日記 たらの芽(目)
改めて何か小さなことでもご存知の方コメントお願いします。
センターの滝情報(写真)ももっておられる方もよろしくお願いします。
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―