【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

201567()曇り 
メンバー 瀑やん、嫁(えだ1)の3人 
ヤマビル遭遇しなかった。

<ナビ設定位置>


道路脇の空きスペースです。

http://yahoo.jp/ipPq6G



<前書き>
一般的にはこの「鱒返しの滝」は観瀑台から
遠望するのが普通ですが2年ほど前に滝友の瀑やんから
滝壺へのお誘いをいただき今回実現しました。


瀑やん おもろいネタをありがとうございました。



記事の盛り上がりの都合上、
あとに行った無名滝の紹介を先にさせてもらいます。(-_-;)

●鳥取県琴浦町山川 船上山

鱒返しの下の滝(仮) に逢ってきました。

<行程>

駐車位置から橋を渡り鱒返しの滝への看板のところを入り
曲がらずにそのまままっすぐ行くと川は二俣になっていて
右股の鱒返しの滝のある川を遡上します。

パンツが濡れるくらいの淵を渡り
大岩を越えるとゴールは直ぐです。

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・鱒返しの下の滝(仮) 整った美瀑です。

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¦ 総合評価      3 (5段階評価)
¦ 高さ       15m
¦ 片道時間    15分
¦ 危険度       3
¦ 自然度       4




http://yahoo.jp/uuPFFI



右横から
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裏見の滝でもあります・・・

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ここまで行くと直ぐにビチョビチョです。

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無名ながら良い滝でした。



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次にこの日の目的の滝を紹介します。

●鳥取県琴浦町山川 船上山

鱒返しの滝 に逢ってきました。

<装備>
ヘルメット、ハーネス、ビレイ機、ロープ(最低でも20m)

<行程>
看板通り坂道を登り15分ほどで観瀑台に着きます。

筋肉のようなカツオのような中太りで縦縞の独特な御姿。

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そこからルートを探します。

 瀑やんとあ~でもないこ~でもないと

何とか行けそうなルートを探し
 懸垂下降して降りる

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あとはトラバースで行けそうでしたが

登り返しが大変そうなのと足元が悪く
懸垂下降を失敗すると滑落し大怪我は間違いない
状態でしたのでえだ1は観瀑台でお留守番にしました。

トラバースも万一の為にロープを設置しあこがれの場所へ

・鱒返しの滝  滝前は意外に広い!

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¦ 総合評価      4 (5段階評価)
¦ 高さ        47m
¦ 片道時間     40分
¦ 危険度       5
¦ 自然度       4




http://yahoo.jp/qrxa-4


接近!

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更に接近!

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板状節理が心地よい。
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滝壺はこんな感じでけっこう大きい。
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瀑やんとこのアイコンに似ている。


水面ギリギリで
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観瀑台からのえだ1の携帯カメラのショット。
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アップで
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観瀑台に有った看板には 『鱒返しの滝は3段の滝』 と
書いてありましたが
前衛の1m滝と下流の淵の前後に小さい滝
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がありますが「3段の滝」と言えるものではないので

1段の滝で良いと思います。


観瀑台に戻ってから上流の一枚岩渓谷に行き

鱒返しの滝の落ち口から撮ってみました。

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お~こわ!



一枚岩渓谷は大きな滝はありませんが楽しい遡行でした。

左岸で植林の伐採が行われていました。

伐採した木を撤去しなければいずれ鱒返しの滝の滝壺に
流木が刺さり無残な絵面になる日が来るのではないでしょうか。



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ほな、またお逢いしましょう♪

― おしまい ―