【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2015年6月7日(日)曇り
メンバー 瀑やん、嫁(えだ1)の3人
ヤマビル遭遇しなかった。
<ナビ設定位置>
道路脇の空きスペースです。
http://yahoo.jp/ipPq6G
<前書き>
一般的にはこの「鱒返しの滝」は観瀑台から
遠望するのが普通ですが2年ほど前に滝友の瀑やんから
滝壺へのお誘いをいただき今回実現しました。
記事の盛り上がりの都合上、
あとに行った無名滝の紹介を先にさせてもらいます。(-_-;)
●鳥取県琴浦町山川 船上山
鱒返しの下の滝(仮) に逢ってきました。
<行程>
駐車位置から橋を渡り鱒返しの滝への看板のところを入り
曲がらずにそのまままっすぐ行くと川は二俣になっていて
右股の鱒返しの滝のある川を遡上します。
パンツが濡れるくらいの淵を渡り
大岩を越えるとゴールは直ぐです。

・鱒返しの下の滝(仮) 整った美瀑です。

¦ 総合評価 3 (5段階評価)
¦ 高さ 15m
¦ 片道時間 15分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 4

裏見の滝でもあります・・・


ここまで行くと直ぐにビチョビチョです。

無名ながら良い滝でした。

次にこの日の目的の滝を紹介します。
●鳥取県琴浦町山川 船上山
鱒返しの滝 に逢ってきました。
<装備>
ヘルメット、ハーネス、ビレイ機、ロープ(最低でも20m)
<行程>
看板通り坂道を登り15分ほどで観瀑台に着きます。
筋肉のようなカツオのような中太りで縦縞の独特な御姿。

そこからルートを探します。
瀑やんとあ~でもないこ~でもないと
何とか行けそうなルートを探し
懸垂下降して降りると

登り返しが大変そうなのと足元が悪く
懸垂下降を失敗すると滑落し大怪我は間違いない
状態でしたのでえだ1は観瀑台でお留守番にしました。
トラバースも万一の為にロープを設置しあこがれの場所へ
・鱒返しの滝 滝前は意外に広い!

¦ 総合評価 4 (5段階評価)
¦ 高さ 47m
¦ 片道時間 40分
¦ 危険度 5
¦ 自然度 4
接近!

更に接近!






観瀑台に有った看板には 『鱒返しの滝は3段の滝』 と

1段の滝で良いと思います。
観瀑台に戻ってから上流の一枚岩渓谷に行き
鱒返しの滝の落ち口から撮ってみました。

お~こわ!

ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―