【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2015年4月18日(土)晴れ
メンバー Oさん・嫁(えだ1)の3人
ヤマビル遭遇しなかった。
生息しているとのこと。活動期はご注意ください。
●奈良県上北山村白川 白川又川 岩屋谷
岩屋谷雄滝、岩屋谷雌滝 に逢ってきました。
<前書き>
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2015年4月18日(土)晴れ
メンバー Oさん・嫁(えだ1)の3人
ヤマビル遭遇しなかった。
生息しているとのこと。活動期はご注意ください。
●奈良県上北山村白川 白川又川 岩屋谷
岩屋谷雄滝、岩屋谷雌滝 に逢ってきました。
<前書き>
ルート図

12:00(410) 雄滝を出発!
先ほどの分岐点まで戻り
小尾根が途絶え急な斜面になりどちらでも降りられそうですが
先ほどの分岐点まで戻り
小尾根が途絶え急な斜面になりどちらでも降りられそうですが
右からロープで降りました。

ここで嫁は雌滝が見えているとの言い訳でリタイア。
相当、疲れているようです。
まーようここまで来た。
そこからOさんとガレ場を下り谷方向が見渡せるところから
相当、疲れているようです。
まーようここまで来た。
そこからOさんとガレ場を下り谷方向が見渡せるところから
斜面を進み立ち木のあるところまで行きます。
ここからルート図のように進むと周りが
ここからルート図のように進むと周りが
約10mの絶壁になっています。
一番降りやすそうな場所を懸垂下降で自分が降りて
一番降りやすそうな場所を懸垂下降で自分が降りて
あとは緩い斜面を下れば滝まで行けそうです。
Oさんが降りるのを待ちます。
・・・
中々降りてこないので一度登って話を聞くと自信が無いとのこと。
Oさんが降りるのを待ちます。
・・・
中々降りてこないので一度登って話を聞くと自信が無いとのこと。
絶壁の懸垂下降の経験が少ないそうです。
そんな状態では事故の元なので下降は無理と判断しました。
13:25(495分)
今から新たなルートを探しても帰りが暗くなり
危険と判断しここで中止としました。
Oさんは気を使って自分に一人で行ってくださいと
Oさんは気を使って自分に一人で行ってくださいと
言ってくれましたが難しいルートをとってしまった自分の責任と
ここまできたら2人じゃないと意味が無いと思い断りました。
Oさん、ありがとう!
このポイントからの撮影。
・岩屋谷雌滝 50mほどの遠望です。
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 70m
¦ 片道時間 495分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
Oさん、ありがとう!
このポイントからの撮影。
・岩屋谷雌滝 50mほどの遠望です。

¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 70m
¦ 片道時間 495分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
嫁の待つポイントまでOさんともっと楽なルートを
話しながら登りました。
ルート図にあるように絶壁が始まる前の①ルートか
ルート図にあるように絶壁が始まる前の①ルートか
絶壁が終わり高巻くような②ルートがあると考え
①の方がより簡単ではないかと思いました。

デポした嫁(物か!)を連れ
下降ポイントAまで高低差、約200m登ってから下山します。

ここもただ降りではなく辛いのぼりも何度かやってきます。
(石楠花の蕾はカッチカチ)

そして最後の急なくだり高低差350mは
歩むごとに容赦なく股関節、膝を痛めつけました。

18:00(770分)
なんとかヘッドライト無しで駐車位置に到着・・・
そのままアスファルトの道路に3人はへたり込みました。
なんとかヘッドライト無しで駐車位置に到着・・・
そのままアスファルトの道路に3人はへたり込みました。
万歩計は3万500歩でした。
睡眠時間も足りない(1人は除く)状態でのゴール。
ただ色んな意味での興奮か眠気は微塵もなかったです。
お互いの健闘を称えました。
心配していたヤマビルにも遭遇しませんでした。
自分は雄滝だけでも逢えて大、大満足です。
この疲労の中、雌滝の再挑戦を口にしたOさんは
凄いと思いましたが自分は首を縦によう降りませんでした。
このしんどさで雌滝の為に行きたくないと思ったからです。
しかし今、記事を書いていると沸々と
また行きたい衝動に駆られます。
行くならOさんとです。
Oさんへ
行くならOさんとです。
Oさんへ
こんどこそは雌滝、任してください。
紅葉時期(キレイかどうかは別)にでも
雌滝→雄滝の順で挑戦しましょう!
早くしないとこっちはどんどんジジ、ババになるからね~。
早くしないとこっちはどんどんジジ、ババになるからね~。

2015.11.5追記
6か月後のリベンジの記事です。
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―