【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

20141221()晴れ メンバー、嫁(えだ1)と2人 
ヤマビル遭遇しなかった。

シーズン中(410,前後も注意),いるとのこと。

●岐阜県大垣市上石津町前ヶ瀬 佐谷の
阿弥陀ヶ滝に逢ってきました。

<前書>
岐阜県の百選ではない方の阿弥陀ヶ滝を
前から瀑好さんにおすすめいただきましたが
やっとチャレンジできました。

瀑好さんの弥陀ヶ滝

<アクセス>
名神高速の関ヶ原ICよりR365を11Kmほど南下し
交差点を左折し700mのゲートの手前に駐車します。

と、本来はここらしいのですが今回、ゲートが開いていましたので
「こりゃラッキー!!」とばかりに車をズンズンと走らせ
途中、雪が深くなったので無理をせずここに駐車しました。
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<行程>
先にルートを載せます。
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本来の駐車位置はP1で我々はP2まで行けました。

2Kmもうけました。( ̄▽ ̄)V

そこから歩きすぐに三叉路(P3)になります。

(この地図では二差路ですが実際は青点線の道があります。)

そこをいちばん右の緑色系のゲートがある方向に歩きます。
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高低差の少ない林道を歩きます。
(でもP1~P2は高低差ありますからね。 ( ̄▽ ̄*))
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途中で対岸に見える小さな阿弥陀ヶ滝
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望遠すると
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渡渉もあります。
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色んな動物の足跡
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左上/いたち 右上/いのしし 左下/シカ 右下/たぬき
・・だと思う。
 
そして滝が見えました。
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下部はこんな感じなので岩を登ります。
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正面からは普通の滝です。
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しかし右岸からの姿が非常に面白い!!

・ 阿弥陀ヶ滝 奇瀑です。
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¦ 総合評価     4(5段階評価)
¦ 高さ      27m
¦ 片道時間   100分
¦ 危険度      3
¦ 自然度      4

落下の途中に左岸からの岩の背があり水流を二分します。

嫁のなあ~んで~すか~?のポーズ
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写真撮るのにじゃまやっちゅうねん!
 
少し角度を変えて
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この岩が阿弥陀仏の横顔ととらえ滝名を名づけたのでしょうか?
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阿弥陀仏の滝行ですね。ありがたや、ありがたや・・・

そして帰路につきます。

そこで事件が起きました!

車に戻りゲートまで行くとゲートが閉まっているのです。

まさか鍵がかかってたりなんかしちゃったりして~
なんてふざけて言いながら見ると
南京錠がしっかりと・・・かかっています。

背筋が寒くなりました・・・Σ(゚◇゚;)

なんだかんだと模索してゲートの看板に電話番号がありました。


 「えーおっさん、おばはんが何しとんねん!」と怒られそうですが
ここで年を越すわけにいきません。(((寒゚゚Д゚゚寒)))

恥を忍んで電話します・・・


電話の掛かった先はここからは結構、離れた自動車教習所のようです。
 
事情を説明するとこの近くに鍵を預けている集会所があるそうですが
今日は日曜なので人がいるかどうかわからないとのことで
色々と考えてくださってちょっと時間かかりますが今から行きますとのこと。

恐縮しながら待ちました、その間小心者の自分は
姑息な言い訳を馳せながらびくついていました。 (ノД\lll)
 
こんなとき嫁も同じ気持ちだろうなと思いながら音がするので
助手席の嫁を見ると高いびきで寝てました。

こんな人になりたい・・・○o。(-。-`)ヾ(・ω・*)

待つこと1時間、怒られても仕方がないと思っていたのに

「お待たせして申し訳ありません。」と
そればかりか「誰かが開けっ放しにしていてご迷惑をかけました。」と
おっしゃいました。(T_T)

自分も何度も謝っていつもはないのに偶然持っていた

菓子包みを無理に受け取ってもらいました。

その節は本当にありがとうございました。反省( --)
そして無事、大阪へ


S.KOBAYASHIさんは自転車で行っておられます。
今は林道崩壊もないのでさらに無難な選択ですね。

 
S.KOBAYASHIさんの 阿弥陀ヶ滝
 
遠くの山~
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ほな、またお逢いしましょう♪

― おしまい ―