【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

2014216()晴 メンバー、嫁(えだ1)と2人 
ヤマビル見なかった。

● 広島県呉市二河峡町の 二河滝 に行きました。

 
<滝の前の小ネタ>
桜まっさかり(散ってるとこもあるよね~!)
 
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ご存じのように桜と言えばソメイヨシノ!(写真は違います。)
江戸時代に品種改良で造られました。
 
ヤマザクラと違って花が先に咲いてから
葉が出てくるのでキレイですよね~!
 
今では全国で見られ80%がソメイヨシノとか・・・
 
イメージ 2
 
でもこのソメイヨシノは種がほぼできないので
一本の木からできたクローンです。
 
そして接ぎ木で人工的にしかほぼ増えません。
 
確かにキレイなのですがそれでいいのかなと毎年思います。
 
増やし過ぎじゃありません?
 
接ぎ木される側の木の根の気持ちを考えてしまいます。(T_T)
 
人類が全滅するとソメイヨシノが必然的に無くなるので
他の桜はそれを待ち望んでいるのかも・・・
 
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はすかいに物を見てしまう年頃(老年)です(-_-;)
 
・・・では、いつものように滝のお話です。

<アクセス>
広島県の呉ICより県道31を北上し
2Km程のところで二河峽公園の看板があります。

<前書き>
町の名前にもなっている二河峽(にこうきょう)です。

公園内に二河滝の男滝と雌滝があります。

ネットを見ても二河峽の情報はたくさんありますが
滝の正面の画像が見当たらないのでこの記事を書きます。

<遡行>
遡行といっても公園ですのでとりあえず遊歩道を歩きます。

どちらでもいいのですが我々は下流方向の吊り橋を対岸に渡りました。

・ そこに色んな石像が並んでいます。(何体あるかな?)
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そこから上流方向みるとこのような小滝が見えます。

・ 下流からの小滝
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この向こうに男滝があります。

ここからが難易度が高そうなので今回、嫁は待機です。

大岩をしがみつきながら登り、飛び降りを
何個か繰り返し越えて滝前に行きます。

さながら自然のアスレチックみたいで
面白いですが滑り落ちると川に流されます。~~(-_-)

何とか滝前に来ました。

・ 二河滝 男滝 27m(そんなにない)
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一枚岩が侵食により削られた溝を滝水が流れています。

¦ 滝の評価      3(5段階評価)
¦ 片道時間     10分
¦ 危険度     4
¦ アドベンチャー感 3  

・ この公園の象徴的な岩(右上)と一緒に
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振り返ると支流の女滝があります。

・ 二河滝 女滝 37m 高さと岩は良いですが水量が難。
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¦ 滝の評価      1(5段階評価)
¦ 片道時間     10分
¦ 危険度     4
¦ アドベンチャー感 3  

その滝の壁面や周りの岩に異様なほどたくさんの文字が刻まれています。

・ 宗教的な文字
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そこから男滝の右岸上流側に飛び移ることもできます。

・ 男滝を横から
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水が踊っています。♪

男滝の横の岩盤に一定の間隔で穴が空いているので
昔は滝の横まで遊歩道の柵があったのでしょうか?

男滝の上流に向かうと最初の場所に出られるようです。

その他にもこの公園には安らぐ設備があるようです。

しかし我々は立ち寄らず次の滝に行くのであった。
 
ほな!!

― おしまい ―