【注意】
どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。

◎ 2014年1月3日()曇り メンバー,嫁(えだ1)と2人 ヤマビル見なかった。

● 岐阜県山県市円原 三尾谷 にある 弥十郎の滝 に行きました。

・ 滝の評価     4 (5段階評価)
・ 片道時間     20分
・ 危険度      3
・ アドベンチャー感 3

<アクセス>
ICからR248からR418に入り北上し、およそ20Kmほどの
谷合を右折県道200に入り8Kmほどで右折し
円原川に沿って7Kmくらいです。

<前書き>
2014年初の滝見は1月2、3日と何滝かに逢いに行きましたが
その中で
この弥十郎の滝は新年に相応しい(と思った)滝でしたので記事にします。

<遡行>
・ 三尾谷の弥十郎の滝の支流手前で小さな落石があり
大事を取って離合可能な場所に駐車し出発!

途中にバスを囲うようにしたなかなかおしゃれな家とか廃屋があります。
この滝が三尾谷の支流に滝があると知らなかったので
上流の川の分岐まで行きその先に滝がありそうな感じもなかったので
諦めて帰る途中に右岸支流だけ覗こうと思いました。
 
そのとき嫁がその支流の分岐部に
  ・ 弥十郎滝(“の”は無い)と刻んだ石柱を発見しよった。
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たいそうご満悦だった。(-“-)ふ~ん

・ 雪で埋もって道もない川沿いをあるくと
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二俣になり右の枝沢に小屋が見えるが
左の沢を水に浸からないように遡上すると
間もなく前方に一目で高さがあるとわかる滝が見えてきます。

滝壺までは大きな危険個所もなく迷わなければ
駐車位置から20分、石柱からは10分程度です。
 
 ・ 弥十郎の滝のそばの目印
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・ 弥十郎の滝 30m 20分 一筋の流れが板状節理に広がります。
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 ・ 滝壺の水面を走る水滴
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 ・ 滝壺の水は澄んでいる。
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なかなかいい滝ですが1段目の滝壺も拝みたいと思い
右岸の斜面から取りつこうとしましたが軟弱な土で
弱々しい木しかないので手こずりましたが何とか1段目に到達!
 
 ・ 1段目の真下から
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 ・ しかしそこには滝壺はなく倒木だらけでした。
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がっかりしながらその倒木の中の一つをよくみると
 ・ 竜の顔に見えるではありませんか!!
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まさに弥十郎の滝に住む竜神様のようです。
(そんな伝説は知りませんが・・)

滝屋が滝で竜に会うとは~~千載一遇!こりゃ春から縁起が良いわい♪♪♪
とばかりに撮りまくりました。
 
 ・ いままさに滝に昇らんとする竜神様!! 昇竜~~♪
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降りてからわかりましたが1段目に登らなくても右岸の途中から
竜神様(えだ一族の思い込み)は拝めました。

今年も一年、怪我もなく良い滝が見られますように!!

 
― おしまい ―