夏至の夜の一歩星へと続く道


ひとり身に死者とのえにし楸邨忌


弱虫と云う曲のあり白南風来


紅の花子の背に子のおぶさるは


夢告げるラジオは深き熱帯夜


夏至の日に竹内朱莉さんの卒業コンサート、映画館でライブビューイングがありました。

門出を祝福すると共に自分も新たな道を探していこうと決意した次第です。

と言っても、客観写生がすこぶるニガテで句風は定まらず、どうやって自己表現したら……と模索の日々です。

写生句が描けないからといって、それが個性だ!と開き直ることも中々出来ずキョロキョロ難しいですねぇ。