六年間以上、俳句をやってきました。


作句者として芽が出なかったものの、俳句の奥深さを知ることが出来ました。

だから、無駄じゃなかった、筈なんですが。


「もしや。私がやりたいの、俳句じゃない……?」


無駄じゃありませんよね、他人の句の添削とか上手くなったもん(岡目八目的なアレで)


だから……無駄じゃありませんよね!?

😂😅


というわけで、暫く俳句と距離を置こうと思います。


無駄に、他人の句の良い所や悪い所など、分析するようになってしまいましたが。


また俳句に帰って来るかもしれないし、来ないかもしれない。

今の句会に在籍したままか、一度離れるか。

全く未定ですが……

私自身の句は作るのを今しばらく控えようか、考え中です。


今後は創作意欲をどうやって昇華したら良いのか、これも検討中であります。


ただ、せっかく俳句の奥深さを知ったのに、全く句作しないようになったら俳筋力が衰えてしまうのでは? っという懸念もありますし、詩作なんかもしてみたいけれど方向性もまだ何も定まっておらず……。


ひとまず俳号は収めておきましょう。



この街に桜散り切る雨後の天       芒花