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 今回の奈良参拝旅行記のトップバッターは天理市の石上神宮でした。

 天理市は神道系某新興宗教のお膝元で市名は当該宗教団体の名称にちなんだものです。

 駅に着いてから、久しぶりに邪気を強く感じました。半端ではなかったです。当該宗教団体の青年部の大会があるため、全国から信者が集まっていて、邪気のパワーが桁違いでした。

 yuyuさんのところでトトちゃんに会う前には邪気は祓われていましたが、そのくだりは三輪明神大神神社の時にお話しします。

 石上神宮は、中臣氏(藤原氏)に滅ぼされた蘇我氏と聖徳太子連合軍によって滅亡しました。

 今の神社神道は、中臣氏(藤原氏)と賀茂市(秦氏)が古代ユダヤやキリスト教を取り入れたもので、古神道とは区別されます。

 物部氏の祖先は、ニギハヤヒノミコトでニニギノミコトに先立って天孫降臨した神とも言われています。

 物部系では、警蹕けいひつ、一二三四五六七八九十、フルべユラフルべユラホーと奏上されます。これは中臣氏(藤原氏)と賀茂市(秦氏)の神社神道には見られないものです。

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