

昨日の黒田裕樹先生の歴史講座の動画にありますように、「動物愛護」は「人命尊重」につながっていきます。
動物を虐待する人は児童や高齢者を虐待する人にもなり、その逆も十分考えられるでしょう。
五代将軍徳川綱吉は、犬将軍や犬公方と揶揄され、長らく後世の人々に不当な評価を受けてきました。
「生類憐みの令」も行き過ぎの面も確かにあったと思いますが、大半の部分は現代日本社会に適用したほうがよいと思われます。
人・動物あらゆる生物の命の尊さを理解できない人達が多すぎますね。
まずは現代の日本の法律において、動物は「物」として扱われています。この点から法律改正していかないと、いつまでも動物の命が軽視される世の中が続いてしまいます。
徳川綱吉と「生類憐みの令」は一部の人の間では見直されています。多くの日本人が見直していけば今とは違う、人間と動物が仲良く暮らせる世の中が到来することを信じています。
