今日から大学で教員採用試験対策講座が始まった。

6月までの土曜日を利用して17回行なわれるもので、
その名の通り、教員を目差す人が受ける講座である。

私は今、教員になるのか、
それとも普通に企業就職するか迷っている。

毎年7月に教員採用試験が行なわれるが、
倍率がとてつもなく高い。

この不況下で安定性した教員を目差す人が年々増える一方、
少子化で採用人数が減っている。
需要が少なく供給が過多しているのが現状である。

だからといって、企業就職といっても
どんな企業に行きたいか全く決まっていない。

しかも、今抱えている病気(じんましん)から考えて、
一般企業就職といっても、職種が限られてしまう。

今のところ、二束のわらじでいこうと思っているが、
これも大変な話で、共倒れする可能性を秘めている。

どうしたものか。
人生の大きな岐路である。
失敗は許されない。

でも、

時間は刻々と過ぎてゆく。そろそろ腹を決めねは。