ル・トロネ修道院①プロヴァンスの三大シトー会修道院のル・トロネ修道院。1160年から建設が始まり13世紀には、約20人の修道士と数十人の助修道士が暮らしたシトー会修道院。15世期には、荒廃し始め、1790年には、高齢の修道士が7人残るのみで、危機に瀕していました。その後1841年以来国が土地を買収して、修復されています。素朴な建物の修道院が好きなので、少し不便な場所にありますが、見学を希望しました。復元図。かつて修道士がワインやオリーブオイルを製造したセラー。天井のアーチが美しい。ねじ式のオイル用圧搾機が見られます。続きます。