その1の続きです 


30日(日曜日)の午前中は、熱が38度くらいあり、食事量はいつもの半分かそれ以下。
でもそのわりに元気に遊んでいました。

とはいえ高熱なので、歩く時はフラフラ。
ちょっと何かあると泣いたり、不安なのかしんどいのか「ごっこ」と手を広げ、いつもよりずっと何度も抱っこを要求してました。
家事ができず困ったけど、熱々の体で泣く娘が辛すぎてしょっちゅう抱っこしてました。


午後3時頃になり、「ちょっと体が熱いかな?」と思い熱を測ると38.6度。
カロナールを飲ませたところ、遅いお昼寝をし始めた娘。


5時ごろ少し泣いて、ツラそうに目覚めました。
熱も下がってくれたかな?と抱っこすると、体が熱々  
体温を測ると39.7度!!
「カロナール飲んだのに、熱下がるどころか上がってるじゃん!?」と1人オロオロ。
なぜ解熱剤が効かないのかと、不安で軽くパニックになりました。
息子はすこぶる元気で走り回っているし、どーすればいーのーーー!?みたいな  


「また熱性痙攣になったら」と思うと怖くて不安で一杯だったけど、まだ痙攣を起こしてるわけじゃないから一旦様子を見ることに。


夫は仕事でしたが、夜の会食を飛ばして定時で帰ってきてくれました。
1人では不安過ぎたので、ホントーに心強かったです 
相談できたり、一緒にいてくれる家族の存在って本当にありがたいです…って、夫だから当たり前かもですけど  



夜7時頃になっても相変わらず高熱で、40度に手が届きそうな39度台をウロウロ  
「痙攣は救急車を呼んでもいいレベル」とお医者さんに言われていたし、
万が一救急車が来る事になっても、それまでも落ち着いて気道を確保して安静にしていれば収まるはずだし
と自分に言い聞かせて様子見。
結局フラフラしつつも、痙攣せずに済みました  
ほんと良かった 



でも不安だったので、
◉受診した方がいいのか
◉痙攣を抑えるダイアップという座薬が必要なのか
etc…諸々聞きたかったので、昨日お世話になった病院(救急も受け入れているので、日曜日でも電話が通じる)へ電話をして、先生に聞いてみました。


すると「もしかしたら突発性発疹かもしれない」と、この日の先生はおっしゃいました。
どうやら突発性発疹で高熱になってから24時間の間に痙攣を起こすことは稀にあるそうで。
もしかしたらそうじゃないかと。


だとしたらすごく安心だね、と夫と少しホッとしました。
ただの熱性痙攣だとしたら、毎回高熱が出る度に痙攣するのか…という思いがあったので  
夜遅くなるにつけ40度を超えて41.3度の高熱に苦しむ娘に胸が痛かったですが… 


以下↓の注意点をクリアしていたので、そのまま自宅で看病することに。


◉水分はなんとか摂ってくれていた
◉食事も少ないながら食べてくれていた
◉多少泣いた時も涙が出ていた
◉寝てくれた


このような感じでグッタリして危険そうな状態でなければ、そんなに怖がらなくてもいいとの事でした。
逆に

◉水分も食事も摂らない
◉泣く元気もなくグッタリ衰弱している
◉泣いても涙が出ない
etc…


こんな状態だと危険なのだそうです。


「体温が上がる時は寒くて震えるけど、上がりきった後は暑くて仕方ないから」という夫(←2年前インフルで高熱を久々体験済み)のアドバイス。
なので娘の脇の下や鼠蹊部に、ガーゼを巻いた保冷剤(ケーキなんかを買った時に付いてきたもの)を挟んで冷やして、頭の下にはタオルを巻いた大きい保冷剤を置いてあげてました。
すると気持ちがいいのかひたすら寝ていました。
ほっ  



その晩は不安だったので、何度か起きては娘の体温を測ったり、保冷剤を取り替えたり、様子を見るために起きていました。
「看病疲れ」という意味を実感したのでした  
その最中はそんな余裕なかったけど、子を想う世のお母さん&お父さんは偉いなぁなんて、今になってしみじみ思います  



そしてその3へ続きます…