29日土曜の午前中から高熱が出た、約1歳5ヶ月の娘。
近所のかかりつけの医院では
◉就寝時にたまに咳き込む以外には高熱だけ。
◉それ以外の症状もない
という事で風邪の処方。


なので、いつもの処方箋薬局へお薬をもらうべく、炎天下のもと息子をベビーカーに乗せ、娘をビョルンで胸にくっつけて向かいました。

その途中に突然痙攣したので、救急で総合病院へ行きました  
痙攣の瞬間は本当に本っっ当に、ものすごく怖かったです… 


ここ数ヶ月はビョルンをする時、景色を楽しめるように顔を外に向けていたので、娘の顔が見えなかった私。
うなだれていたので、最初は寝てるのかな?と思いました。
でもなんだか違和感を感じてよく見てみると、両腕が90度に曲がって硬直していたのです  


更にはビクッビクッと震えているように痙攣まで  
死んじゃうんじゃないかとめちゃくちゃ怖くなり、必死で坂道を駆け上がって、いつも行く駅前の薬局へと駆け込みました。


気が動転して、ビョルンから娘を外し抱き抱え、名前を呼びガクガクと揺さぶってしまっていたら、少し年配の薬剤師さんが
「お母さん落ち着いてください!
揺さぶったり刺激を与えず、気道を確保して静かに抱いていてあげてください!」
と冷静に注意してくれました。


私はといえばまだパニック状態で、
「誰か!誰かっ!!  110番してくださいっ!!」
と繰り返し叫ぶように訴えていました…  
が、今冷静になって考えると110番じゃないですよね  
119番で救急車ですよね…



救急車を呼ぶか聞かれたのでお願いし、白目を剥き痙攣する娘を抱き抱えながら泣きそうでした。
言われた通り刺激せずただ見守っていると、5分くらいで徐々に痙攣が収まってきました。
感覚は長くなってきたとはいえ、時々小さくビクッビクッと痙攣するし、呼びかけても目も開けないし、腕は相変わらず硬直したままだったので不安一杯でしたが


私自身も多少冷静になりようやく落ち着いてきた頃に、救急車が到着したので娘を運びました。
外したビョルンを片付けようとすると、泡を吹いていたのかヨダレなのか…娘の口元に当たる辺りがビッショリと濡れていて驚きました。
今思い出しても、きっと苦しかったんだろうなと胸が痛くなります。


病院では問診後、血液検査と点滴をした娘。
お昼寝もしていなかったから相当眠かったでしょうし、痙攣で体力を消耗したのもあったでしょうから、点滴をしたままグッスリ眠ってしまいました。


血液検査の結果は、ウィルス反応も特に出ていないので、熱性痙攣じゃないかとの診断でした。
ただ日本脳炎の可能性も無くはないので、異常行動がないか、痙攣が群発しないか、よく観察していてくださいと先生は言っていました。

説明を聞いたものの、異常行動というのが分かるかどうか、いまいち理解できてなかったですけど…
◉いつも食べないものをバクバク食べる
◉フラフラ歩いて壁に頭を何度も何度もぶつける
先生曰く、例えばこんなようないつもとは全然違う行動らしいです。


その後迎えに来た夫と合流し帰宅。
目を覚ました娘はしんどそうでしたが、プリンを食べ夫と私にしがみついて甘えていました。


その夜は39.4度に熱が上がったので、カロナールの細粒を飲ませました。
しばらく経つと、多少熱が下がったようで寝てくれました。
それでも38度台でしたが  




と…
突然ですが眠くてふらふらしてきたので、翌日以降はまたその2で書きます 
お休みなさい!!