今日の詰将棋。




11手詰。


初手は軽くいきましょう。物々しい初形でも詰め手順はすっきりしています。



昨日の正解。




▲4二飛、△同飛、▲4三桂不成、まで3手詰。


3手目は4三桂成でも一応詰みですが、例えば3三歩と受け以下、同角成に3一玉と玉の延命を計る手が生じる。

桂が不成の方が3一の地点に利いている分、スマートな寄せ。