今日は、昨日の詰将棋で表示の誤りがあったので、その訂正をします。
上が訂正前の図ですが、初手より、▲1三角成、△同玉、▲1四銀、△2二玉、2▲三歩、以下の余詰めがありました。
こちらが訂正後の図。
もし先の余詰手順、 ▲1三角成、△同玉、 ▲1四銀、で攻めて来れば以下、△2二王、 ▲2三歩、△3一玉、▲2二角の時、4三に歩を置いた効果で△4二玉に逃れてます。
昨日の正解。
▲3七角成、△1八玉、▲1九金、△同玉、3▲六桂、△2九玉、▲1九飛、
まで7手詰。
初手▲3七角成に△同香成は▲1七飛で詰み、(7一角の利き
がある) また3七角成に同玉は▲4七飛、△同玉、▲4八金で
詰み、変化順▲4七飛に△2六玉は▲3六金と打ってこれも詰み。
王方は同香とは取れません。
よって3七角成には1八玉と落ちるしかないが、その時
▲1九金、△同玉、▲3六桂がぴったりとした決め手になる。
7一角や5七の銀が影の立役者。