今日もブログへ訪問していただきありがとうございます。
私が、実践していることで、簡単かつ、威力の大きなことを、
お伝えしいと思います。
それは、会話はもちろん、思考の過程においてさえも、
ポジティブワードをできる限り使うということです。
例えば、運転中に、事故を起こしてはいけない、と考える
のではなくて、
<安全運転を心がけよう>
試験とかでしたら、落ちないように頑張ろう、ではなく
<合格するように頑張ろう>
彼女と別れないようにしよう、ではなく
<彼女とずっと一緒にいられるように頑張ろう>
などです。
言葉の持つ重みは想像以上のものがあります。
ネガティブワードを否定するような言葉でも、なぜか、
ネガティブワードの意味を意識してしまい、そちらに引きず
られてしまいます。
例えば、ゴルフをされる方なら、経験あるかもしれません。
目の前に広がる池、その先、すぐにグリーンが広がってい
ます。
あなたの実力なら、簡単に池超をできます。
ところが、池に落ちるなと思い浮かべてスイングした瞬間
池がイメージされて水面にボールが一直線に吸い込まれた。
という感じですね。
逆に
ポジティブワードを使うことによって、それを、達成するための
方法が頭の中にたくさん浮かんできます。
仕事中に体験したのですが、小さな部品を、取り付ける際に、
今までは、絶対に落とさないぞと心の中で念じながら作業を
していました。
この概念を覚えたので、今では、
<この部品を、しっかりと保って、所定に位置に取り付けるぞ>
と少々、ポジティブワードに変換するには無理のある言い回しを
しましたが、びっくりしたことに、そう、念じた瞬間に、落ちないように
するための手順、指の使い方、など、なん通りもの方法が、頭の
なかに、浮かんできました。
びっくりです。
ネガティブワードの否定形を使っていた時は、こんなことは、
一度もありませんでした。
今日も最後まで、読んでいただきましてありがとうございます。