50代からの暮らしリノベーションを目指して!
モノとこころの片づけ
「大人暮らし塾®」展開中!
ライフオーガナイザー・ライフシフトパートナー
「50歳からの大人暮らし塾®」の 川西由佳です。
なぜ50歳からの片づけを推奨するのか
熱い想いはこちらから
アンバサダーを務める
「おしゃれ終活®」とは
「終活」という名の人生の棚卸メソッド。
その原点となった出来事はこちら
*****
■「2号」が独立しました
少し前の話にはなりますが
我が家に同居していた「2号(次男)」が
名実共に独立しました。
「2号」は大学院卒業後、
1年間「講師」として学校に勤務、
思うところあって、
その後別の大学の院で2年間勉強、
この4月、はれて正式採用で
中学校の先生として働き始めました。
大学卒で働き始めた仲間には
5年の遅れをとりましたが
ここから先の人生を考えたら、「たった5年」。
この「寄り道」ともいえる5年は
「彼の人生に必要な時間だった」と
感じています。
古い世代の価値観で
彼らの人生の流れを止めるようなことが無いように
私たちの考え方も
もっとアップデートする必要があるなあと、
ここ数年、常に感じています。
■独立からの、副産物
さて。
独立にあたり、部屋を探すときに、
どうせなら先を見越して2DKを、と、なり。
(転勤はないので。そして適度に田舎なので家賃もお手頃)
大型の家電を買う、となったときに、
「(私たちに)会わせたい人がいる」と、衝撃の発言。
そこから「あっという間に」話はまとまり、
2号、独立後「あっという間に」結婚する運びに。
引っ越し荷物をまとめながら
様々な手続きをすすめる中
家を出る日はやってきました。
■ザ・喪失感
2号が大学~一度目の大学院に行っている間も
彼は家を離れていました。
その時も
「寂しさ」や「空虚感」を味わいましたが
今回は「喪失感」が大きい。
結婚するっていうことは
その昔、優先順位1位だった「母」が首位陥落、
「妻」にその座を完全に譲るということ。
思った以上に「喪失感」が大きい。
花婿の母だって、泣きたい。
これは「嫁」に対する感情ではなく、
どうにもならない、
この「喪失感」に涙が出るのだ。
ここから先は
妻側の家族との距離感が近いほうが
万事うまく回っていくのは、重々承知。
2号にも、そのように声をかけてきた。
彼の「寄り道」の5年の、
後半3年間は我が家で同居していた。
今思えば、
ボーナストラックのようなものだったな。
■喪失感といかにうまく付き合うか
50代って、この喪失感と
いかにうまく付き合うかが、
一番大切なテーマかもしれない、と思います。
名実ともに、独立していく子どもたち
先に逝く人たち
残念ながら、
少しづつできないことが増えるのを
実感せざるを得ない毎日。
でも
現実と付き合っていくしかないのです。
今までのように
トップギアでは走れなくても
ギアチェンジをして、
少し景色を楽しみながら走ることを
心がけようと思います。
さて、
ほんとに2人暮らしになりました。
家中を片付ける
いいきっかけになりました 笑
*****
50代からは
モノだけでなく、こころや価値観も片付けて
機嫌よく、生きませんか?
50歳からの大人暮らし塾®
気になった人は
#人生の棚卸し#50代女性#心の整理#人生のターニングポイント#こころを片付ける#ライフシフト#価値観#片付け#整理収納アドバイザー