50代からの暮らしリノベーションを目指して!
モノとこころと情報の片付け
「おしゃれ終活®」実践中!
整理収納アドバイザー・おしゃれ終活アンバサダー 川西由佳です。
「おしゃれ終活®」とは
ビジューオーガナイズ株式会社の提唱する
人生の棚卸メソッド。
私もその制作プロジェクトに
最初の最初から、制作にかかわっています。
なぜ。私が50代の女性に
「おしゃれ終活®」をおすすめしているのか。
その原点となった出来事はこちら
私と同じように
「自分の存在価値がわからなくなる」という
経験をした人に向けて
これからの人生でもう一花咲かせていただくために
「おしゃれ終活®」というコンテンツを使って
ご自身の「棚卸」に取り組んでいただきたいのです。
私と一緒におしゃれ終活®︎しませんか?
madameKawanishiとおしゃれ終活がしたい方はこちら
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さてさて今日も家族のお話。
我が家は男3人の「三兄弟」
その長男が
会ってほしい人がいるので
時間を空けてくれという。
ついに来た。
何年も
付き合っている彼女がいるのも
知っていたし、
何なら
中途半端にせず
早く結婚したらいいのに、くらいに
思っていた。
長男28歳。
仕事もそれなりの立場になり、
楽しく働いているようだし。
いいんじゃないの?結婚したら。
なんの障害もないよね?
しかし。
いざ、本当に結婚する、となると
思っていたより冷静ではいられなかった私。
何なのだろう、この喪失感。
いよいよ「うちの子」ではなくなる、という
この「ざわざわ感」。
28年前、雪の日に生まれ
初心者ママをあれこれ悩ませた長男。
1歳になっても歩く気配がなく
両脇を支えて、腰痛になりそうなほど
あんよの手伝いをした日々。
のんびり屋のマイペース。
幼稚園では「体育すわりは嫌。お尻が汚れるから」と
先生を困らせたり
小学校でも
帰宅後友達と遊ぶことが少なく、
「友達いないの?」という問いに
にこにこわらって「うん!」と答えて
心配させたり
いろんな出来事が
走馬灯のように思い出され
↑これ、結婚式で泣くやつ、ね。
あの長男が
とうとう「うちの子」ではなくなるのか。
この先ずっと
親であり子であることに変わりはないのだけれど
これからは
「妻ファースト」でないとね。
私が結婚した時,
「結婚したら妻ファースト」って
悪意なく思っていたけれど
その時、お義母さんは、
どうおもっていたんだろう、と
今の私ならわかる気がする。
そして
送り出してくれた実父母は
どんな気持ちだったのだろう。
その立場になって
はじめてわかる、というやつかも知れない。
花嫁の父が泣くのは定番だけれど
花婿の母だって実は泣きたい。(笑)
しばらくは
複雑な心境、だな。
どうやら私は
いつの日も
「喪失感」に弱いらしい。
■「おしゃれ終活®」は
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