子供と過ごす「今」を味わう。 | まりおの脱力系お片付けブログ

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ライフオーガナイズをこよなく愛する片付けのプロ、まりおの脱力系片付けブログ。時々手描き建築パース。

東京インテリア修行初日は、夜の九時すぎに息子のアパートに突撃して泊まる事にしていた私と娘。

 

だけど、成人した息子あるあるで、

メールの返事が全く来なーーーーい!

 

本当に泊めてくれるんかな?鍵はおいといてくれているのか?

 

半信半疑。

「もし、かぎが無かったら、どこか泊まるとこ探すしかない。」

 

どれだけ息子を信頼していないのか、が、よーくわかった

徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。

 

 

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結局、かぎはポストに置いてくれていたので、無事に入れたものの、

 

今度は予想していたものの、息子の一人暮らしあるあるで、

 

「部屋、チョー汚い・・・」。

 

 

クタクタだけど、座ると埃が付く。

床から、キッチンから、奥の部屋から、自分達の居場所をつくるためにせっせと掃除をする羽目に。

 

まあ、今から思えば、トイレやお風呂がキレイだったのは助かった。

「ちゃんと時々は掃除しているよ。」との言葉に、

たしかにな。と思ったのでした。

 

自分の家の汚れには無頓着なくせに、

 

他人の家の汚れには神経質になる・・・、のは私だけではなくて

 

皆さん心当たりあるはず。

 

 

実際、今頃我が家に留守番にきてくれている私の母も、

同じように掃除していることでしょう。

 

 

親子って、そんなもんか。

 

「こんな暮らしで、大丈夫なのか」

「ゴミを溜めて虫でもわいたら・・・💦」

「洗濯物、きちんとできていないじゃん・・・」

「あれも・・・」

「これも・・・・」

 

と、思ったけど、

 

「時々掃除しているから、これくらいで済んでるんだよ」と言われれば

その通り。

 

彼は彼なりのペースで、自分の暮らしを構築している所なのでした。

 

 

いやはや、余計な口出し、ついやりすぎるところでした。

 

 

 

朝に、着替えて出勤の準備をしている息子を見て、

 

いっちょ前のクリエイターに見えた。

 

好きな仕事をして、生きている息子。大変そうだけど、かっこよかった。

 

 

親子三人で一部屋に雑魚寝・・・なんて、死ぬまでにあと何回出来る事か。

 

そう考えたら、また時々は来てやろう。うざがられるかもしれないけど・・・。

 

 

年を取るのも、悪くない。

 

そのぶん、子供の成長が見えるのだから。

 


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