夕方におなかがすいたので、
「おなかがすいたらスニッカーズって言うしな」と思って、
小さなスニッカーズを食べたら、驚異的な腹持ちの良さに驚いている
徳島お片付けラボ、エクリュプラス竹内真理です。
今日は、律儀に昨日の続き・・・。
暮らしの無駄を省いて、節約✨お片付けについての第二弾。
②「管理状態の悪さが原因での
在庫ロス。
です(-ω-)/。
これはもう、さんざん私も失敗したので
言うまでも無いのですが、
「モノを持つ」事って
=「管理の手間がかかる」
なのです。
着物にしても、布団にしても、
定期的に虫干しなんかが必要ですし、
衣類も当然、着たものはクリーニングや洗濯をして、
着てない衣類も、時々は日に当てたり、風を通したりしないと
どうなるかというと、
虫がわく!!・・・・
のです(@_@;)・・・こわっ💦
クローゼットにぎっちり詰まっている衣類は、
「いつか着れるかもしれないから」という理由で
保管されているのだと思いますが
毎年、シーズンごとに、全ての服に
やるべき管理業務(クリーニング、手洗い、虫干し)を行っているとしたら、
それってすごい手間&費用です。
で、その手間と費用を惜しんで、
ずーーっとクローゼットの中に置いてあったら、虫にやられる。
食品も、賞味期限があるからわかりやすいですし、
腐るわけでもなし、なんなら一生使えそうな勢いの、食器やキッチングッズなども
ゴキブリの糞にまみれて、もう使う気ゼロ(T_T)・・・状態に陥っている、なんてことは
オーガナイズ現場では良く見る風景。
つまり、いかなるモノも
買ったときの価値が、
そのままあり続ける
というのは、
幻想(@_@;)!?
モノを購入したら、そこから一刻一刻と、
価値を失い続けているのです。
しかも、貴重なあなたのスペースを占拠して。
片付けの手間や、「使わなきゃ」という強迫観念や、
維持管理の手間とコストをあなたから奪いながら。
もちろん「いつか使うかもしれない」と思う事は、モノを大切にする上でとても素晴らしい発想です。
しかし、同時に、そのモノに対して、
いつでも「使える状態」に管理しつづける覚悟が必要だという事を、
多くの人は、忘れているのではないか・・・?なんて、思ったり。
ちなみに
「買ったときの値段と同じくらいの価格で売れるなら、手放せる」
と、言った方に会った事がありますが、
そんな、持ち続けても価値が変わらないような希少なモノをもっているのならば、
買ったときと同じ値段、なんて言わずに、倍くらいの値段になるまで持っておいたほうがいいかと(^^)♡
モノを持ち続けている「意味」を、
今一度、振り返ってみるのも、
楽に暮らす秘訣だと思います(*´ω`)。
↑善通寺から我が家に来たライラック ^_^。
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理