何かのスイッチが入ったら、別のスイッチが切れる仕組みの
徳島お片付けラボ、エクリュプラス竹内真理です。
人間、何でもかんでもスイッチオンだと、ブレーカーが下りてしまいます。
このスイッチを入れたら、別のスイッチが自動オフになる。
至極当然の事です💨
お片付けのスイッチが入れば、その日の晩御飯は○ットモットになるのは仕方がない事(-ω-)/。ゆるーく行きましょう。
・・・という事で、今日は「本音を言う勇気」について。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
片付かないイライラの原因が、片づけに協力的でない家族って、良くある話です。
どんなに荷物の定位置を作ったとしても、
「ここに置いてほしい」と、はっきり伝える事ができなければ、
あまり効果はないでしょうし、
置いてほしい場所に置いてくれなければ、さらにイライラが募ります。
置きやすい場所に定位置を作っても、
そこに置くかどうかは、家族の判断であるから、
こちらがコントロールできる事ではない・・・・
なんて、でも、それではなかなか問題解決にならないじゃーーん💦
て、おもいますよね。
そこで、いきなり家族に「どこなら置きやすい?」なんて聞いてみても、
「・・・床。」
なんて言われたら、がっかりです。
がっかりするのが予測できるからこそ、
気持ちを伝える事すら、無駄に思えて来て、
あれをこうすれば・・・これをああすれば・・・・でも、そしたら、あれがこうになるから、だめだし、・・・・ア―――――💦
と、思考が迷路にはまり、にっちもさっちもいかなくなるのかもしれません。
だから、そんな時は、やはり
「今、自分に出来る事」から始めるしかないのだと思います。
結局、あれもこれも、あー・・💦となる理由の一つは、
自分の軸が定まっていないのに、
他人を動かそうとしているから、
自信もなくて、うまくいくような気がしなくて、
相手に気持ちが伝わるような気もしなくなる。
つまり、自分を信じられないから、相手も信じられない・・・・。
ならば、先に自分の軸を作っていくほか、方法は無いのです。
たとえ、一番の問題が、家族の散らかし・・だったとしても。
まずは
自分のものをきちんと整える。
そして、小さな自信を積みかさねる。
散らかって、愛着がわかない空間の中に、
小さなお気に入りコーナーを増やしていく。
引き出し一つ。クローゼット一つ。
そのうち、あなたがまとうエネルギーは、
必ず変わってきます。
イライラではないオーラを、放つようになる。
「お母さん、お家をスッキリおしゃれにしたいと思ってるんだ✨
だから、協力して♡」
これを笑顔で言えるくらい、
ぶれのない軸が、出来上がっているはずです。
人に本音が言えなくなっているときは、
それは、相手からの返事に対して恐怖や、絶望を感じているからだと思うのです。
相手を信じる事ができなくなっている。
だから、口を閉ざす。うわべだけの言葉を並べる。
でも、それは本当は、
相手に対して絶望しているからではなくて、
自分に対して絶望しているからなのかもしれない、と思ったのでした。
もし、自分を信じる事が出来ていたら、
相手が何を言おうと、恐怖や絶望を感じる事など無いはずなのです。
徳島お片づけラボ エクリュプラス竹内真理