危険!ちょい置きスペース | まりおの脱力系お片付けブログ

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ライフオーガナイズをこよなく愛する片付けのプロ、まりおの脱力系片付けブログ。時々手描き建築パース。

片付く仕組み作り職人、徳島お片付けラボ竹内真理です。

きのうは実家に泊まってバーベキューしてました(^O^)/✨。



今日はその実家で思ったこと。



平均的に、散らかる原因を作る危険地帯というものが、家の中には存在します。

たとえば、対面キッチンのカウンター。

昔であれば、電話台あたり。

玄関の下駄箱の上。

ダイニングテーブルの上。

ソファの上。

うちの実家の母の部屋にあるサイドボードの上もかなりの「危険地帯」です。



それらに共通するものは何か。

ものが置きやすい位置にある棚状のスペースであるという事。



そこには「ちょっと後で処理しよう」

「また後ですぐ使うから。」みたいなものが、何気なく置かれてしまう。



対処法は

①そもそもそんな棚を作らない。例)下駄箱の飾り棚をやめて、天井までの収納にする。

②美しくディスプレイして、余計なモノを置けなくする。

③そこに置いてしまうモノの定位置を、その場所に明確に設定する。








で、ちなみに

うちの母のサイドボード上には、このようなアイテムが積まれていました。

■化粧品

■子供のおもちゃ小物

■各種カタログ&チラシ

■大野のりのパッケージに入った小銭(しかも種類別に三本)

■裁縫道具



私の心の声(前回、「②飾り棚バージョンがいい」と言ったから、やってみたけどこのありさまだ・・。
この人は、美しい花の横にもオロナイン軟膏を置いてしまう人だ。今回は③で行こう。)


母「ここは、お客様が来てもいいように、きれいに飾り棚として使いたいのよー✨」

私「えっ・・( ゚Д゚)この期に及んで、まだそれを言う・・・?!」



孫育てに忙しすぎて、

やりたい事も多すぎて、

しかも、「ちょっとあとでしよう~」という「後回し癖(私に遺伝済)」のある母には、

その使いやすい高さに存在するまあまあ広めのカウンター上を、

ちょい置きに使わず、美しく保つ、というのは

高すぎるゴールなのかもしれません



ちょい置きはオッケーだが、

毎日、せめて一週間に一度、

リセットする期限を設けて


ちょい置きされがちなアイテム(子供のおもちゃ、薬、化粧品、カタログ等)の

正規の定位置を、カウンター内に設定できれば、一番いいんでしょうが。




「カウンター内はいっぱいなのよー。いつか読みたい本がぎっしり✨」



。。。。結局、本気でオーガナイズしたい!と思うには、まだ時期が来ていないようです(;'∀')。


母がいつか、美しくディスプレイされたサイドボードのある部屋で、読みたい本をゆっくり読みながらくつろげる日が来ますように。

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こちらは別の親戚の家('ω')田舎のおばあちゃんが集まって楽しそうにお茶してます。
スッキリ片付いてはいないけど、なぜか居心地の良さを感じるのはなぜか?
長い時間を感じさせる使い込まれた道具たちの醸し出す空気感のせいかもしれません。

スッキリがベストなわけじゃない。
結局は、物と人が、よい関係であれば、多少散らかっていても、どこか美しいのかも。
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