お片付けできる人の落とし穴 | まりおの脱力系お片付けブログ

まりおの脱力系お片付けブログ

ライフオーガナイズをこよなく愛する片付けのプロ、まりおの脱力系片付けブログ。時々手描き建築パース。

徳島お片付けラボの竹内真理です。

最近ブログのデザインを一気にイメチェンして、

「あれっ(・・?どしたの?」と戸惑っている方もいらっしゃるかもしれませんが(;^ω^)



心境の変化、とかそーゆーのではなくて、ただ

「うわー、お月さまのデザイン、きれー✨」


みたいな感じで、衝動的に変えちゃいました(*'ω'*)。



リニューアルして内容が大人っぽくなるかとゆーと、特別そんなことはなく

いつものとーりの、ゆるい個人的なつぶやきで✨これからもよろしくお願い致します。


今日もお客様との会話の中で気が付いたことを少々。



今日のお客様は、お片付けが得意な方でした!(^^)!

お客様以外のご家族はお片付けが苦手なようで、

お客様があれこれ頑張っていらっしゃるよう。



今までも、

「自分は片づけられるけど、家族が・・」

という方、まあまあいらっしゃいました。



すこーしずつ、使っていなさそうなモノをどんどん移動させていって、

一定期間気が付かなかったら、こっそり捨てる作戦をとったお客様。



結果、どうなったかというと、


「捨てた途端、『あの本どこに行ったか知らない?』と聞かれたんです(;´Д`)」


ひえーっっ。こわいこわい。


結局、Amazonで必死で探して、なんとか見つけて取り寄せたそう・・・・。



人のモノを勝手に捨てるのは、どんなに慎重にしても、やはり危険です。

明らかにいらないだろー・・・( ̄_ ̄ i)と、思うようなものでも、です。



お片付けが出来る人は、どこか、

散らかしちゃう人を「お片付け出来ない人」として見ている部分があります。



でも、「私、困っているんです」と、本人が言わない限り、

実は困っているかどうか、わからないものです。



散らかっているように見えて、本人には秩序があるのかもしれないし、

モノに囲まれた状況が、本人には安心感を感じている場合だってあるんです。



家族の快適な空間と、自分の快適な空間の『きれいの感覚』の違いが大きすぎると、

結構大変なことになりますが、



家族とはいえ、しょせんは別の人間。

自分の出来る範囲で、快適さを追求しつつ、

相手を尊重した声掛けを根気よく続けていくしか方法はないのかもしれません。



自分だけが、片づけたらいい。という割り切り方もあるし、

かつての私は、そういうタイプでしたから、難しく感じますが、


「おかーさんは、こうしてくれたら助かるなあー✨」



なんて、明るく、期待せず、リクエストできたら、素敵ですよね!(^^)!



散らかす人は、散らかす人なりの、哲学がある。


お片付けが出来る事が、ゆるぎない正義というわけではない。という事は、ついつい忘れがちな事ですが、


善意が押しつけにならないように(;^ω^)


私たちオーガナイザーも基本を忘れる事なく、肝に銘じておくべき事かもしれません💦