8/20(火) AM5:00頃

寝ていたところ突然「じょっ」って感覚。

破水きたーーー!!

意外と落ち着いていて、静かに着替えてからそっーっと隣の部屋でおチビと寝ている旦那さまを起こす。

旦那さまが着替えている間に病院に電話。

破水するとすぐ入院になる。

その間に旦那さまが実家のご両親を呼んでくれて、すぐに駆けつけてくれた。

まだ眠っているおチビに心の中で「行ってきます」と言い

旦那さまに車で病院まで連れて行ってもらいました。



病院まで30分くらい

途中で陣痛が始まった。

そうだったーーー!!!
これだ、この痛みだったーー!!!

(> <)

5年前にもこの痛みと戦った。久しぶりの戦い。

ただ今回は早い!


6時ごろ病院に到着、すぐに内診し破水の確認。

抗生物質を飲んで入院着に着替える。陣痛室へ。

もうすでに始まっている陣痛の波の合間に動く。

旦那さまはここで一旦自宅に戻り、おチビを保育園へ。





おチビの時なんて16時間も続いた陣痛。

それが今回進むのが早い!

入院して45分後には子宮口がいっきに7センチまで開き

「もう分娩室に移っておこうか。歩けなくなっちゃう前に」と言われ

波の合間に分娩室まで自力で歩く。

分娩台に横になり、とにかく陣痛に耐えながら呼吸を整えることに集中する。


おチビの時もそうでしたが、
私は痛みに耐えるときにタオルを絞る。(^^;

ふーっと呼吸をゆっくり吐きながら、ひたすらにタオルをギュッと絞る。

「あのー、そろそろいきみたいんですけど」と助産師さんに声をかける。

助産師さんが確認したら「あら、もう全開だ」と慌ててお医者さんを呼ぶ。


分娩担当してくれる助産師さん二人とお医者さん

それから旦那さまも戻ってきた。立ち会いです。

助産師さん「つぎ、いきみたくなったらいきんでいいからねー」

私「はい、じゃぁいきます!」

くぅ~~~~~~~~~~~~

助産師さん「もういいよー、ふーふーって呼吸して。」
助産師さん「もうあとは自分で出てこれるよ。切開もしなから。」

切開しないの!?おチビが道を作っておいてくれたおかげか。

このあと特にいきむことなく、ひたすらフーフー呼吸を整えることに集中。

助産師さん「もう頭が出たよ。つぎもう1回だけぐっといきもうか」

というので、1回だけぐっといきむ。

助産師さん「はい!もういいよー。はーはー楽にして」
助産師さん「ご主人!もう産まれますよ。何もしなくて自分から出てきます」

旦那さま「はい(^^)」

助産師さん「ほら!下見て!!」と言うので見たら

産まれた!!


8時39分 男の子誕生

入院してから約2時間半のスピード出産でした。



そして、意外とずっと冷静だった私。

もちろん痛かったけど、
「陣痛ってこんなもんじゃない!もっと痛くなるはず!」と思いながら耐えていたから

全開って言われたとき「あれ?こんなもんだったか?」と思った。

いきむのも、たぶん2・3回しかしてないし。

あれよあれよと言う間に出産しました。


身長51センチ、体重3554グラム

一般的には大き目赤ちゃんだけど、おチビが3824グラムだったから

私からしたら小さ目^^;

安産で産まれてきてくれた次男くんに感謝。

そばで見守ってくれていた旦那さま「ごくろうさま」と言ってくれた。


カンガルーケア


胸に産まれたばかりの赤ちゃんを抱いて、2時間ほど過ごす。


そばにはパパが


幸せを改めて感じていました。



産まれてきてくれて、ありがとう(^^)