みなさま、こんばんは。
シアワセ企画展の夜です。
2016年、残りわずかとなりました。
今年最後のグルっぽのお題
「キラ☆キラ」
こういうお題、大好きです!
受け取り方次第で
参加する人の数だけ
答えが無限にあるようで
ちょっとワクワクします。
キラキラから連想できるもの
朝日が反射するグラス
大好きな手芸のビーズやスパンコール
大切に祖母から受け継いだジュエリー
クリスマスツリーに飾ったオーナメント
空に光る、尖った三日月
いろいろ考えて悩みましたけど
結果、最後に私が選んだものは
過去の写真フォルダから
東京で見る夜景、となりました。
夜景といっても
海から見る夜景
塔から見下ろす夜景
どちらか一方を選べなかったので
2本立て構成とさせていただきます。
まずは海から見る夜景
VINGT ET UN CRUISING
陽射しがさんさんと降り注いで
水面がキラキラする昼間も
なかなか美しいものがありますが
ここは、あえて叫ぼう!
夕暮れ時、どこからか
ポツリポツリと明かりが灯り始め
やがて、闇が辺りを包み込んでも
無数の光の煌めきが一層際立つ
そんな時刻も、なお美しいのだと。
眠らない街、東京。
そんな言葉が生まれたのは
きっと、この明かりのせいかしら。
そして、次は
塔から見る夜景
Solamachi & THE SKYTREE
これだけ高いところから
私達が暮らす街を眺めていると
息苦しくなるような人口密度と
自分のちっぽけさと
普段なら考えないような
いろんなことを考えてしまうのは
私だけ、でしょうか。
一日の終わり
陽の照り方や雲の有る無しで
街の表情ががらっと変わる
夕暮れ時など、特に。
黄昏れる、とはよく言ったもの。
空は、どこまでも
果てしなく続いていて
太陽はどんなときも
私達を見下ろしていて
昇っては沈んで、その繰り返し。
太陽が沈む頃
どこからともなく、ポツポツと
灯り始める明かり。
明かりは暮らしの象徴。
ひいては、人生にも繋がっている。
こんな明かりを見ていると
これほど広い世の中で
人と人とが出会う確率を
どうしても、考えてしまいます。
ブログの世界も、然り。
ここで出会えたご縁を
大切にしたいなぁと思うのです。
顔を合わせたことがなくても
共感しあえたり
心の交流が図れたりする。
それでも、時に
出会いがあれば、別れもあります。
今でも、時々思い出したりする
人を強く惹きつける影響力を持ちながら
突然、去ってしまわれたブロガーさん。
お元気にされているかなぁ?
という方も、何人か。
どうか、また巡り会えますように。
新しい年も、あなたにとって
素敵な日々の連続となりますように。
来年も、どうぞ
よろしくお願いいたします。
ecru















