備忘録として。
うずを忘れないように。
うずのこと1
昨日、うずが死んだ。
我が家には、ネコが5匹いて
うずは推定12歳の雄ネコ。
アメリカンショートヘアのような
毛を持つ、でも多分、完全なミックス。
10年前、仕事から帰宅すると
家の中に見知らぬ猫がいた。
ノミ取りの黄色い首輪をつけられた
目つきの悪い猫。
次女いわく、
「お隣のおばちゃんが拾ったけど
お外は寒いし、猫をどう扱うのか
分からないからちょっと預かってちょうだい」
ほんとかな?
その後、お隣のおばちゃんから
そんな話を聞くことは
一度も無かったから、
寒い中、外にいる猫を
ほったらかしに出来なかった
当時、幼かった次女の
かわいいウソだと
思っているけど。
でも、それで良かった。
本当に我が家に来てくれて良かったと
家族全員思っている。
当時、すでに4匹猫がいて
彼は、威嚇するように
鋭い目つきで「うーっ」と
威嚇し続けた。
だから「うーちゃん」
そのまま名前にするのも
なんか、、、なんかだったので
「うず」という名前にした。