昨年は絶好調だったロシアファンド。今年は…

 もう数年前になるが、某社のロシア株ファンドのイギリス人ファンマネが来日した際にインタビューしたことがある。ファンドの運用方針など基本的なことをひとしきり聞いた後、せっかくなのでちょいとマニアックな質問をしてみた。


「ガスプロムは第2のユコスになる危険性はないんでしょうか?」


質問をしたとたん、ファンマネ氏、

「いやー面白い質問ですね。今まで聞かれたことはないですよー」


と、日本人担当者の方々ともども大ウケ。


いや、あのワタクシ、ジョークではなく本当にそんなことにならないのかと危惧してたんですが…。メドヴェージェフとプーティンが仲たがいしたらありえたりしないの?


 ファンマネ氏の答えは「まずないだろう。ガスプロムはロシア株の中でも最もカントリーリスクの低い銘柄の一つだと思っている」とのこと。国際企業になりすぎてロシア一国の問題ではすまないから、あまり無体なことはできないってことなんだろうけど。


 短い時間しかもらえなかったけど、なかなか楽しい取材でござゐました。

取材の〆にロシア語で挨拶したら、その日、2人目の

「ロシア語を話す日本人」だったらしく、

日本人担当者の方に

「何で日本のマスコミはロシア語を話す人が多いの?」と

“軽く驚き”なご様子だった。


もっとも、私がしゃべったロシア語って


「ロシア語を話されるんですか?」


「私は少ししかロシア語がわかりません」


「…すみません、理解できません」


3フレーズだったのだが…(ホントに)



最近話題のクラウド。今年の春あたりに新興市場の株式アナリストの方に取材した時、クラウドはキーワードの一つということだった。

 ふと気づいたら、ウチってけっこうクラウド化が進んでいる。

というもの溺愛しているモバイルPC“デルピーちゃん”が低スペックゆえ、必然的にそうなってしまったのだ。

デルピーちゃん導入時のコンセプトは、

<メインの用途:カフェでのお仕事用>

なのでワードなど基本的なソフトが使えればよし。さすがにカフェで音声認識ソフトは使わないだろうし(AmiVoice愛用中)。データなどとにかくパソコンには“溜めない”ことがモットー。

 ってことで原稿や資料はオンラインストレージにアップロードしておき、

メールはウェブメールを利用、検索したURLはエバーノートに保存、

というのが基本パターンとなった。

よく考えたらこれってバリバリクラウドじゃ~ん!

デルピーちゃんって今時の子なのね。

と、一人で感動している今日この頃。

クラウドの話題になると半ば無理やり

「ウチのデルピーかわいい話」

になるので、周りからはちょっと敬遠されているような…

ねこめや

職業: Writer


仕事のメインは金融・ビジネスと、ちょっと堅め。

どちらかっていうと株より、FX,、コモデティなど

デリバティブ関係の方が好み。


酒はあまり飲まないけど、Wineは大好き♪
最初に行った海外旅行は、シベリア鉄道でおロシア横断。


「釘の抜き方」までネットで検索しちゃうネットオタク。


最近ハマっているのはHoopDance


ガイコクジン好き。

ガイコクジン歴(って何?)、10年以上。

家内公用語を英語にしている。

パソコンに向かってばかりだと体に悪そうなので、時々ヨガなどやってみる。ひととおりポーズを取った後はクールダウンでシメる。その時のポイントは

「心を無にして深呼吸を行いましょう」

ということなのだが、普段から雑念いっぱいの私にとってはなかなかムズカシイ。でもまあトライはしてみようと、「無ね、ム」とがんばってみたところ、ふと思い浮かんだのが「オフショア取引」という言葉。ちょうど「金融用語集」の原稿を作ってる時だったので、その影響もあるとは思うが、

「心を無」で

「オフショア取引」とは、

かなり毒されてる…軽くヤバイ?

これって職業病なんだろうか…

「エアー投資家」の私が現在保有中の金融商品は、月々3000円の純金積み立てと塩漬け株(ただの“株”ではなく“塩漬け株”というカテゴリー)1銘柄のみと、かなりしょぼい。

純金積み立てを始めるとき、金のETFとどっちにしようかと迷ったのだが、「精神リスク」の低さで純金積み立てをチョイス。

一般に、投資のリスクを考える時って「価格変動リスク」とか「信用リスク」などが挙げられるけど、私はこれに「精神リスク」をプラスしている。「精神リスク」というとなにやら難しそうだが、ぶっちゃけていうと「ハラハラどきどき度」とでもいうか。価格変動率が高かったり、高レバレッジをかけてたりするとスリルはぐーんとアップする。例えば「商品先物取引でガソリンの買いを建玉し、デイトレのつもりだったのにちょっとしたミスでポジション持越しとなり、その後3日間、価格は下落」というような場合(実話)、損失がどこまで膨らむかを考えると発狂寸前(やっぱり実話)。1週間持ち続ければ反転して、それなりの収益をゲットできたりするのだが精神的にはかなりキツイ(私は耐えられませんでした…)。こういうのは「精神リスク」が高いケース。もっとも、やり方次第ではリスクを“軽減”することは可能ではあるけど。

一方、「多少、放っておいてもドひどいことにはならないはず」というのが「精神リスク」の低い金融商品。純金積み立てなど、まさにコレ。「ドル・コスト平均法」って「安い時に買って高い時に売る」という投資の原則には反しているのでは?と思いつつ、「金価格が低迷したら金のアクセサリーとして引き出して10年くらい側に置いて楽しみ、価格が上昇したらその現物を売っぱらう」という方法もありかな、と思いスタートしてみた。

“プロの方”に言ったら「効率悪すぎ」と怒られそうではある。