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あらたな日々

南あらたと申します。編集者、コピーライターからディレクター、プランナーを経験し、方向転換。現在は、IT関連の会社で、携帯コンテンツの企画、デザインをやっています。こちらでは日々思うことを語りますが、読んで役立つブログ作りが基本です。よろしくお願いします。

顔に見えます、第二回目です。
本来顔ではないものが、顔に見えてしまうものを見つけるという
さしたる意味のないシリーズです。


僕ほどの顔に見えます上級者となると、ひねり技が使えます。
どういうことかというと、そのままでは気がつかないものまで
顔を発見してしまいます。
例えばこれ。

$あらたな日々-うぱるぱ


かわいいでしょう?ウーパールーパーのような笑顔。
引き伸ばしたのでぼけているのでよけいわかりにくいのですが
実はこれ、

$あらたな日々

駅のコインロッカーの一部だったんですねぇ。
これくらいわかるって?

ではこれは?


$あらたな日々

変な顔でしょう?
気がついた人も多いと思う。


$あらたな日々

実は公衆電話のコインを入れるところですね。

意外なところにも顔が潜んでいるという例でした。
横にしたりすると顔になるものもけっこうあるんですよね。

あなたのそばにも顔があって、あなたをじっと見ているかも・・・・。

では、また。
駅の男子トイレの朝顔。
目の前にこんなものが貼ってあります。

$あらたな日々-一歩前へ


「一歩前へ」
なんか励まされているようで、力が湧いてきますね。
(もちろん、汚さないようにとのことです。)

そういえばこのブログは「前向きランキング」に参加しているのだった。
おかげさまで、300位以内にもうちょっと。
これからもよろしくお願いします。

前向きだからこそ、一歩前へ。
そんなことを教えてくれるトイレなのでした。
女性がよく「いつか白馬に乗った王子様が迎えにきて・・・」という
夢を語りますが
男の側からだって、同じ夢はあるわけです。

いつか、白馬に乗って美しい姫と出会う。
これを胸の奥底に秘めつつ、男はがんばっているのだと思うのですよね。
ところが馬なんて飼ってられないし、王子様というにも王位継承権は
自分にはないわけです。
なので、代わりに赤いフェラーリなんかに走る男がいたりしますが
・・・ろくな奴がいませんね(ーー;。
まぁ、それはいいとして、男が男のくせに多少の身だしなみに気を使ったりするのも
ふいに訪れる姫との出会いシーンのためなんじゃないかと思うのですね。

話は先週の金曜日。新宿駅南口の構内。
時間は午後9時半くらい。
通勤帰りが多い。
行き交う人々の背中に、一日の疲れがはりついているようで
ややけだるさのある喧騒の中。
10メートルくらい目の前を長い髪の女性が優雅に歩いていました。
艶やかな髪、品のある身のこなし・・・。姫っぽい人です。
その女性が、カバンからぱさっと白っぽいものを落としたのですね。
おお!!これぞ黄金の王子さまシチュエーション。
白いハンカチを拾うところから、壮大な感動の物語は始まるのですよね。
走ってそれを拾い上げ、さらに走って追いついて「落としましたよ」と声をかけた。
その女性は、振り向くなり白い顔を赤面させてうつむいている。
「・・・あ、ありがとうございます」
恥じらいの言葉。僕は・・・。

っと聞くとまるでうまくいったと思うでしょう?
ところがこの落ちたもの、かじった後も生々しいメロンパンだったんです。
その女性が恥ずかしそうにしたのも、落としたのが
歯型つきパンだったからだったというオチでした。
メロンパンを奪い取るように受け取ると
お姫様は脱兎のごとく、猛スピードで走り去っていってしまったのでした。

・・・そんなわけで
今回も王子様になれなかった僕は、新宿駅南口構内で
あぜんと立ち尽くしていたのでした。

では、また(;;)。