餓狼伝説 | ecouの昨日のオモイデ、もしくは今現在のコト。

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「書きなさい」と言われて物凄いどうでもいいことを書いたりしてる今日この頃。 

今回は【餓狼伝説シリーズ・ジャンク福袋】が無ければ絶対遊ぶ事は無かった【餓狼伝説】を遊んでみるぜ‼
ウインク


スーパーファミコン版はアーケード版と違う点が多く、劣化移植ク○ゲーとしても有名です。

実際遊んでみるとわかりますが、『餓狼伝説の様な何か』といった感じの出来です。
滝汗

敵が画面奥側に移動するライン移動がカットされてますし、必殺技なんて波動拳コマンド以外は絶望的に出しにくいですしね…。


ゲームモードはCPU戦と対戦の2種。

対戦時にアーケード版では使えなかった敵キャラが使えて面白いのですが、なぜか2プレイヤー側しか選べません。
滝汗


ちなみに開催トーナメント名がなんと『キング・オブ・ファイターズ』‼
ポーン

ここからSNK格闘ゲームの全てが始まったんですよね。

選択出来るキャラは3名。

マーシャル・アーツのテリー・ボガード(兄)。
骨法使いのアンディ・ボガード(弟)。
ムエタイのジョー・ヒガシ。

スーパーファミコン版はアーケード版同様にテリー・ボガードの必殺技であるバーンナックルが使いやすく、初期難易度でクリアーするなら1番楽だと思います。

近距離から出すと反撃されることもあるので、基本的に後ろに下がりながら出すと当たってくれます。

では登場キャラを見ていきましょう。


シリーズ初出のダック・キング登場。

ダンス要素を取り入れたマーシャルアーツの使い手です。

パワーウェーブやクラックシュートも良く当たりますけど、とりあえずバーンナックル連打が楽です。


アーケード版だと歌がBGMのリチャード・マイヤー。

カポエラ使いで他機種版だと強かった気がしますが、スーパーファミコン版はバーンナックルや斬影拳の連打で倒せます。


ボクサーのマイケル・マックス。

バーンナックルを使わなくても、ジャンプキックで飛び込んでバックジャンプキックで逃げるの繰り返しだけで楽に倒せます。


師匠ことタン・フー・ルー。一定ダメージを受けると巨大化します。


アーケード版やメガドライブ版では苦労させられた巨大化師匠も、バーンナックルのみでOK。

巨大化してない時は飛込みジャンプキックのみで倒せます。


ムエタイのホア・ジャイ。これまた一定ダメージを受けると酒を飲んでパワーアップ。

まぁバーンナックルで楽々ですけどね。
滝汗


巨大レスラーことライデン。毒霧さえ注意すれば、バーンナックルで倒せます。


ライデンを倒せば今後のシリーズでもテリー・ボガードと戦い続ける、棒術使いのビリー・カーンが登場。


彼もバーンナックルでのゴリ押しで楽々です。


さぁこの後は宿敵ギース・ハワードと対面‼


ギース・ハワードにもバーンナックル‼

彼の必殺技である烈風拳と相討ちにしてもOK。

こちらもダメージを喰らいますが、何故かバーンナックルの方がダメージが大きいので勝てるんですよ。


無事宿敵を撃破‼エンディングはアーケード版と違って簡素なものに変更されてます。

ギース・ハワードはこの後、餓狼伝説スペシャルに参戦して人気爆発。

その地位を不動のものとし、鉄拳にも参戦しましたね!!
ウインク

私も餓狼伝説スペシャルからテリー・ボガードと合わせて長く使っていくことになりました。


以上遊んでみたわけですが、アーケード版やメガドライブ版をよく遊んでた自分としては、物足りない出来だなと。

ネオジオ版と何が違うのかは検索すると山のように出てきますので、そちらを参照してください。


ジャンクを買って『なんだこりゃ?馬鹿じゃないのw』と笑って遊ぶには問題ないですが、これを当時定価で買ったとなると…切ないですね。
真顔

そんなお話し。