良かった、ほぼトイレットペーパーの品薄解消です。
あとはマスクかなと。
では、気分を変えてアレの紹介‼
めっちゃ簡素な箱にビビる。
裏にはスペック表記と注意書き。
ではオーーーープン‼
中身は本体とSIMピン、そして説明書という非常にシンプルなもの。
au系はケース同梱、ドコモ版はケース無しで少し安いです。
では本体を見ていきましょう。
まずは前面から。
驚くのが、低価格モデルなのに水滴型ノッチ採用という点。 さすがはサムスン。
発色は全体的にちょっと薄めで、nova lite に近いかなと。
あと最近の液晶機種では珍しく、有機ELのようなフリッカーが発生します。 また環境によっては視認出来ないものの、スローカメラで見ると激しく点滅する事もあり、人によっては目が疲れやすいかもしれません。
タッチ精度は google日本語入力を使ってる限りでは、特に悪いと思いませんでした。
タッチパネルテストのアプリで挙動を見てみると、文字入力程度ならあまり問題無く、アクションゲームは厳しいかなと。
ちなみに保護フィルムは貼られてませんので、気になる方は別途用意する必要があります。
おそらくポリカーボネートだと思いますけど、ガラスのようにも見えて非常に綺麗です。
初期傷が付きやすいと聞いてましたが、見た感じ大丈夫でした。
色は赤以外に白と黒がありますが、どれも良い色合いで、低価格モデルとは思えません。
これは是非店頭て見てもらいたいところ。
カメラはシングルレンズで写りはそれなりですが、仕事で使うアプリから商品バーコードが読めるので最高。
このために買ったようなものです。
カメラ立上げからシャッター切るまでの速度が意外と速く、格安端末の中では優秀だと思います。
おサイフケータイ機能の使い勝手は AQUOS sense2 の方が少し良いかな。
音量ボタンと電源ボタンです。
プラスチックにしては光沢のある非常に綺麗な赤なんですが、カメラで撮影しにくい。
なのでタブレットやスマホで使ってるキーボードに挿して撮影しました。
nova lite 3 より塗装品質は良いですね。
SIMスロットと今では珍しくなったストラップホールです。
イヤホンジャックがあります。 低価格機種には、今後も残して欲しい端子ですね。
最後に下部。
スピーカーとType-C 充電端子です。
低価格だと Micro USB 端子のものが多い中、良く頑張って採用してくれました。
スピーカーの質は思ったより良くて、ラジオ機能を売りにしてるだけはあるなと。 音量も申し分なし。
てなわけで、完成。
数日サブ機として使ってみましたが、思った以上に使えて大満足。
とは言え値段相応の部分も多々ありますので、購入の際は各レビューサイトを参考にされたほうが良いかなと。
キャリアもしくはサブブランド系を契約されていて、外でもそれなりに使われる方にはおすすめしません。 回線スピードと端末の処理速度が釣り合わないので、勿体無いと思います。
逆にMVNOだと回線の遅さと端末のスペックが釣り合うので、相性は良いですね。
もともと定価が2万円台というキャリア端末にしては激安だったのと、そこに値引きが入って超激安バラマキが行われた結果、かなり売れてるみたいです。
おかげで白ロムでも12000円位からあるので、ドコモ系MVNOと組合せて少しでも安く済ませたい方にもオススメです。
そんなお話し。