Yahooのニュースで、最近「はやぶさ君」の人気が
急加速しているという記事をみた。



誰それ???


私には、その名前だけ見ても全く意味が分からなかった。



遼君に続く天才ゴルファーか、
それともサムライジャパンを救う救世主の出現かと思いきや、
日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)が年前に打ち上げた
小惑星探査機の名前だそうだ。



人間ではなく探査機の人気が急加速するという意外性から
逆に興味を持ってしまった。



「はやぶさ」はイトカワという小惑星に到達し、
そこで採集した表面のサンプルを持って
間もなく613日に地球に帰還するそうだ。



自然派生活をめざして -はやぶさ



それは世界的に見てもかなりの快挙のようだが、
7年間に渡る50億キロの旅路はけっして順調なものでは
なかったとのこと。



YouTubeなどには、その行程をアニメで自作した人たちの
作品がアップされているが、宇宙戦艦ヤマトのBGMの効果もあって
ついつい3編も見てしまった。(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=End_iJDRJws




また、奇跡的に帰還を果たそうとしているものの
大気圏を突入した時点で本人自身は燃え尽きてしまう。
見守るスタッフの心境は複雑である。
http://hayabusa.jaxa.jp/message/message_001.html




7年間見守ってきた人たちの気持ちには追いつけないが、
にわかファンになって私も帰還を見守りたいと思う。