学校では、どうやったら笑いがとれるか!!人気者になれるかを常に考えてた
2時間目と3時間目の間にあった20分休みは戦いだ!
校庭にあった2つのドッヂボールコートの取り合い。
取れた場合は勝者になった気分だ!!
取れなかった場合は皆で木に登ったり、鬼ごっこや教室でメンコなんかもした。
でも、心のどこかで敗者に似た気持ちになった。
授業中になると、いかに笑いをとるかに夢中になっていた。
「じゃーこの問題分かる人~~?」
俺「はいっはいっはいはーーいと!となりの〇〇さんが言ってました~」
「じゃーこの問題分かる人~~?」
俺「はいっ給食食べたら分かるかも~」
今となっては寒い笑いでも当時は皆笑ってくれた。
それが俺は楽しかった。放課後は又遊びに夢中になってた。
しかし、夢中になれたのも、いつも2時間ぐらいだった。
家に帰ると待ってたのは塾だった。
月曜日は学習塾。火曜は英語塾。水曜日は、そろばん、サッカー。木曜は英語塾。
金曜日は学習塾。土曜日は、そろばん。日曜日はサッカー。
習い事が終わってからも、そろばんの練習が2時間。
お父さんが帰宅後は必ず家から駅、駅から家までのライニング。
いつも寝るのが1時2時だった。
その生活が普通だと思っていた。でも‥‥。
‥‥第3話へ続く‥‥