桜を愛でるのは日本の心キラキラ
大震災の起きた後に迎える季節は、新緑の春ブーケ1

震災の影響で各地の今年の夜桜は暗くても、桜自体が持つ魅力が薄れる事はないし、必ず朝がやってきて、陽射しを浴びる桜の美しさに人はまた癒され、新しい季節を感じ、前を向くキラキラ

俺が桜の季節が近付いてるのに気付いたのは、つい2日前ぐらいかなガーン

酷い被災地は開花の遅い地域だし、想像の追いつかない過酷な環境だから余計に、桜の季節が近付いてる事は頭にないかもしれないしょぼん

遠い地域が思うような、テレビで唄ってるような、復興に向けてのプラス思考にはまだまだ着いて行けない地域がたくさんあるだろ…。

でも、必ず被災地にも桜は咲いて、新しい季節はやってきて、少なからず被災者の方々の心に射す光は暖かみを増していくはず晴れ

まだ俺は頑張れとは言えなくて…でもこの季節の変わり目が、少しでも被災者の方々の心の変わり目になる事を願って、負けないで下さいしょぼん!!と、改めて言いたい!!

花見をやるのは不謹慎かどうかなんて問答が、あちこちで聞こえてくるけど…俺は今年、いつもと違う気持ちで、桜を見るよニコニコキラキラ
メディアに取り上げられない、被災地の悲惨な現実。

遠い地からいくら想像を膨らませても計り知れないぐらいたくさんあるだろう、表に出てこない悲惨な現実の一つ、それは、人の狂気。

悲しみに、恐怖に、不安に、苦しみに、我慢に、心のコップに入り切らなくなった物が溢れて、一部の人を狂気に走らせてる。

金や必要物資を盗む泥棒、物資を持つ人や運搬車を襲う強盗、悲惨な目にあった酷い被災地の人達の一部が、今はご近所をバットやバールを持って歩いてる。

アチコチで車両から燃料は盗まれ、ホームセンターやスーパーからは品物だけでなくレジそのものまで盗まれ、津波で潰れた町に転がる無数の死体のポケットから財布が抜き取られ、母と息子の2人組が同じ被災者にバットを突き付け食料を奪ってる。

母を失った子供、子供を失った母が自暴自棄になり言葉を喋らなくなり、死んだ目をしてる。

これが俺の、3月11日の地震で最大の震度を記録した町から車で10分の距離に暮らし、なんとか生き残って今も戦う知り合いが話してくれた、被災地の現実。

現地の声を、もっと取り上げようよ。

知らずに頑張れ頑張れは、少しズレてしまってる…。

テレビや政府が見せないようにする事こそ、被災地に今この瞬間に起こってる現実。

こないだツレに話して聞かせたら、そんなのウソだ~笑、って最初信じなかった。

色んな意味で、軽くショックだった。

でもそれが現実。

津波にあった地域の人の1番の願いは、物資よりも、安否・行方不明者の発見確認だってさ。

あれから10日以上経った今も、11日のあの瞬間から時間が進んでない人がたくさんいるんだよ。

前向きに頑張れ、立ち上がれ、募金募金、復興復興…それは間違いなく大切な事だけど、まだその段階に至らず、あの日のままの、あの日以上の苦しみとギリギリで戦ってる人が山ほどいる事を、なんとか普通に暮らせてる俺達は、知らなきゃいけないんだと思う。

悲惨な現実を知り、どれだけ心が痛んでも、辛くもどかしい気持ちに苦しんでも、まずは俺達は知らなきゃいけないんだと思う。
地震のあった日は朝から仕事で、神奈川にいた。
揺れが激しく地面が、景色そのものが歪んでるのがわかった。
最初の地震の直後から東京の自社に帰り始めて、到着したのは翌日の午前10時半頃。
交通マヒで30kmチョイの道程に18時間以上もかかった。
徐々に交通は復旧してるけど、まだまだ通行止エリアは残ってる。
関東全体でガソリンスタンドの燃料在庫が切れ、食料もどんどんなくなってきてる。
今朝から計画停電が始まり、信号機や病院に至るまで一斉に停電する時間帯が一日に1度から2度、これが毎日続くらしい。
食料はこのまま減り続けるのか、燃料がなくなれば仕事もできなくなり収入がなくなるんじゃないか、計画停電で交通も生活も混乱しないか、こうして日記を書いてる間も起こる小さな余震にも、不安で心細くなる。
関東でもこの状況なんだから、東北の人達の環境や気持ちを考えるといたたまれない。
ニュースで被災者の話を聞いたり、被害の状況知ったりすると泣きそうになる。
何かできる事をしたい気持ちが湧いても、それが本当に被災地の為になってるのか分からない程のほんの少しの事しかできない。
ウチの会社にあぶれてる大量の食料を、被災地の人達に送れればイイのにと思う。
こんな時に商売や儲けとかじゃないだろうに。
被害の程度に差はあっても、自分の住む地域も色んな影響受けてると、この地震の酷さを本当にリアルに感じて涙が湧いてくる。
地震のニュースばかりで飽きたとか、暗くなるからニュース見ないとか、近所でも呑気に酔っ払ってカラオケ歌ってる人すらいるけど、俺はテレビでラジオで得られる情報を何度でも焼き付けて、今苦しんでる人達に応援を、亡くなった人達にお悔やみを、事態が落ち着くまでずっと送り続けたい。