環境政策 - 小池環境大臣、「自然資本 100年の国づくり案」を発表
小池環境大臣は2005年12月2日、「自然資本 100年の国づくり案~子や孫に自信を持って引き継げる国土環境・都市環境へ~」を発表しました。
「自然資本 100年の国づくり案」は、地球温暖化などで状態が悪化しているが、日本の緑、水、空気、生きものを今後100年間をかけて再生させ、人工社会資本と組み合わせながら、次世代に負の自然資本を残さない自然資本整備に取り組むことを基本理念とする提案です。
全ての政府活動に環境を組み込み、開発総枠の設定・開発権取引などの斬新な市場的手法を取り入れながら、数兆円規模の取組を息長く継続するとの方針のもと、具体的な施策として、
(1)「ニート」の若者に社会参加プログラムとして森林での作業体験の場を提供し、森林整備とニート対策の両面に役立てること、
(2)「都市の6割緑化」など、緑、風、水、生きものを骨格とした都市づくり、
(3)太陽光、風力、木材など、太陽の恵みによるエネルギーを設置可能な場所すべてに活用する
の3点を提案しています。