ジェイン・エア(上) (光文社古典新訳文庫)/光文社

Amazon.co.jp

お正月休みを比較的たっぷりいただいて、6日から仕事始めでした。
元旦から三ヶ日はnaotaの実家、4日は祖父母の家に帰省していた母とお茶&祖父母と挨拶、
5日は試験勉強・・・
naotaの家で死ぬほどだらだらしたのですが、なんだか休んだような休んでないような。


一応冬休み中に本は2冊読むことができました。
その1冊がジェイン・エア(上)。
ツタヤで映画版をよく見かけていて、パッケージの女性が気になっていたのです。
無表情で遠くを見る佇まい。
先に小説を借りる機会があったので読んでみることにしました。

ジェーン・エア [DVD]/ミア・ワシコウスカ,マイケル・ファスベンダー,ジェイミー・ベル

Amazon.co.jp
↑これですね


イギリスの小説って、タイトルが主人公の名前のが多いって思ったの私だけ?
デイヴィッド・コパフィールドとかジェイン・エアとか。
しか今思いつきませんでしたが。


イギリスの「連続テレビ小説」小説版(なんかおかしいけど)なのかもしれない。
「あすか」とか「おしん」とかみたいな。
なんて考えました。

さて、あらすじです。

ジェインエアは孤児で、叔父を頼って親戚の家に引き取られますが、
叔父が亡くなり叔母や家の子供達にいたぶられる幼少時代を送ります。
その後、養育院においやられますが、ひどい食べ物や環境の中でも
素晴らしい友達や尊敬できる先生に出会い、大人の女性に成長していきます。

2年育った養育院で教員をしましたが、
外に出たいという思いからある家の家庭教師として雇われることになります。
屋敷には主人がおらず、英語が得意でない少女と使用人のみ。

ある日ひょんなことからジェインは外で怪我を負った主人・ロチェスターに出会います。
気分屋で気難しいロチェスターですが、ジェインの聡明さを気に入り
またジェインもロチェスターに惹かれていきます。
しかしロチェスターには身分相応の思い人がいたのです…



小説中でいきなり8年ジャンプするので(このへんもテレビ小説)
ジェインが突如大人びた頭の回転の早い女性になっていてびっくりしますが、
幼少時代の物事をはっきりと言い、新しい場所を希求し、本が好きなジェインはそのままでした。
ロチェスターも作中で言うのですが、ジェインはまだ恋をしたことがないんですね。
ロチャスターへの淡い思いが初めての恋心なわけです。
身分違いの恋。

下巻でジェインの恋はどうなっていくのか、楽しみです。


最後に、ジェインの友人であったヘレン・バーンズの言葉を。

「たとえ世界中のひとがあなたを忌み嫌っても、あなたが悪い子だと信じても、
自分の良心が自分をよしと認めて罪にしなければ、あなたには友達がいると思っていいのよ」