その女アレックス (文春文庫)/文藝春秋

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冒頭、アレックスという女性が誘拐される。
あまりに残酷なアレックスの扱いに、読者の大多数が思うだろう。
「なんとか見つかってほしい。この哀れな女性が最後には助かりますように」

だが、この誘拐事件を担当したカミーユたちが捜査を進める上で事態は思わぬ展開に…

という筋書き。
このミステリーがすごい2015の1位だったとか。
図書館で見つけたとき、借りれるとわかったときは軽く飛び跳ねました。
表紙からしてインパクト大ですよね。

確かに読み始めると止まらなくなりました。
晩ごはんの支度すっぽかして結局最後まで読んじゃったくらい。

どんでん返しミステリーと聞いてたけど、
どんでん返しの内容そのものはどこかで聞いたことあるような感じ。
ただそれを上回って刑事たちのキャラクターも魅力的。(だけどやっぱり名前が覚えられない…←)
さらにアレックスが次どうなるのか、ラストはどうなるのか気になって仕方がない。


フランスの闇、が垣間見えるミステリーでした。
読みやすいミステリとしてオススメです。
(ただ、凄惨な描写が苦手な人は読まないほうが良いかも)


シリーズ物みたいなので、他のも読んでみようかな。
きっとルイが大好きで、アルマンに苛々しそうです(笑)