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南天楼

難点ありあり。だがしかし、難を転ずる!

「お父さんよりも、重篤な人から


手術をしていきますので、この日に


手術という計画が立てられないのです。


なので、手術日1週間前に連絡という


ことになってしまうのですが。


ごたごたしてすみません、ぼっぼぉふぉ」

「次に、手術時期なんですが・・・」


先生が説明した。


手術日の1週間前に連絡が行き、


入院検査して手術だそうだ。


つか、いきなり電話くるわけ?

「若い人には機械弁をすすめるのですが


年齢を考えると生体弁でしょうかね、ぼぉっふぉ」


うちでは、主に豚の生体弁を使っています」


「豚でいいわ」


父の一言で、生体弁を使用することになった。


そうか、父は豚ちゃん人間になるのか。

生体弁の方は、薬を飲む必要はないが


もって10~15年くらいなので


また交換する必要がある。


機械も生体も一長一短で


どちらを選ぶか悩ましいところである。

「取ってしまう弁の代わりを


入れるのですが、機械弁にするか


生体弁にするか決めてもらいたいのですよ、ぶふぉぉぉ」


機械弁はおそらく、父が死ぬまで持つ。


ただし、血栓ができないように一生


薬を飲まなくてはならない。