高砂屋昔話・入院生活96あきれながらも、私はコピーをとってあげた。口の中でもごもご礼らしきものを言い去っていく義父の背中に私は言った。「それ、感熱紙ですから」何かの契約書みたいだったけど言わないほうがよかったかな。