石垣・名蔵の石垣焼窯元近くに2月20日、島豚でだしを取る石垣そば店「麺屋YAIMA(やいま)」(TEL0980-83-4155)がオープンした。
店主の齋藤雄大さんは、石垣市の親善都市で交流の深い愛知県岡崎市で居酒屋経営に携わってきた。その経験を生かそうと今年1月に移住。島中の八重山そばを食べ歩き、研究を重ねて「石垣の塩」「石垣島豚」「石垣牛」「水」「米」にこだわったメニューを開発。開店にこぎ着けた。席数はテーブル=20席、座敷=12席、カウンター=6席。
「八重山そば」(600円)、「軟骨ソーキそば」(750円)のだしは、石垣島で育った島豚を使った秘伝スープだし。「そばにこだわりを持った人こそ、ぜひ一度食べてもらいたい」と自信を見せる。
岡崎で生産された八丁みそと八重山そばを組み合わせた「八丁みそそば」(950円)や、25種類以上のスパイスを使い、カレーの香りとコクを大事にした「旨(うま)辛カリーそば」(780円)、そばを冷水に通し、熱いカレーだしにつけて食べる「カリーつけ麺」(800円)などオリジナリティーあふれるメニューを用意。「ソーキ丼温玉のせ」(580円)、「島豚生姜焼丼温玉」(530円)など丼ものも提供する。
「海の近くであまり食事をする場所がない地区を選んだ」と齋藤さん。県道79号線沿いにあり、「通勤でこの道路を使う市民、観光で通りかかった人などに利用してもらいたい」と話す。「将来は石垣島産のそば、肉みそ、石垣牛、海ぶどう、フルーツなど物産品を全国に紹介したい。石垣島で飲食店を広げていきたい」とも。
営業時間は10時~21時